瀬々敬久監督の伝説的映画『ヘヴンズ ストーリー』、公開から7年の時を経て、遂にBlu-ray・DVD化決定!

2010年10月に劇場公開され、日本のみならず全世界で話題を呼んだ瀬々敬久監督作品『ヘヴンズ ストーリー』が、2017年12月6日(水)に遂にBlu-ray・DVDとなって発売されることが決定した。

画像: 全9章・4時間38分にも及ぶ大巨編『ヘヴンズ ストーリー』!「64-ロクヨン-」などの瀬々敬久監督の伝説的映画がついにパッケージ化!

劇場公開から7年以上の時を経て、待望の初パッケージ化となる!

本作は、複数の殺人事件をきっかけに、被害者家族や加害者を中心とする20人以上の登場人物が、からみ合い、つながり合う、全9章・4時間38分にも及ぶ大巨編。

得体の知れぬ憎しみが覆う世界に向けて、日常の中にある「罪と罰」と言うべき大きな命題に挑み、復讐の先にある再生を描ききった意欲作だ。

世界が憎しみで壊れてしまう前に。
日常の中に突如あらわれる殺人という怪物。20人を超える登場人物で描く、復讐の先の物語。
家族を殺された幼い娘、妻子を殺された若い夫、一人息子を育てながら復讐代行を副業にする警官、理由なき殺人を犯した青年、その青年と家族になろうとする女性。
彼らを中心に、20人以上の登場人物が、複数の殺人事件をきっかけにつながっていく。
得体の知れぬ憎しみが覆う世界に向けて、日常の中にある「罪と罰」と言うべき大きな命題に挑み、復讐の先にある再生を描ききった。
(2010年10月2日~ 全国劇場公開作品)

本作を手掛けたのは、『64-ロクヨン-』で第40回日本アカデミー賞優秀作品賞・優秀監督賞・優秀脚本賞を受賞し、今後も『8年越しの花嫁』、『友罪』などの話題作が続く、日本映画界の鬼才・瀬々敬久監督。

本作にて第61回ベルリン国際映画祭で「国際批評家連盟賞」と「NETPAC賞」をW受賞。

熱狂的なファンを持ち、公開から7年経つ現在も毎年アンコール上映が開催されている、まさにエポックメイキングな作品だ。

出演は、寉岡萌希、長谷川朝晴、忍成修吾、村上淳、山崎ハコを中心に、菜葉菜、江口のりこ、大島葉子、吹越満、片岡礼子、嶋田久作、菅田俊、光石研、津田寛治、根岸季衣、渡辺真起子、長澤奈央、佐藤浩市、柄本明といった、そうそうたる実力派俳優陣が名を連ねている。

Blu-ray・DVDの特典として、撮影中のスチル写真を多数使った特製ブックレット、新規の映像特典の収録も予定されている。

そして今回のBlu-ray・DVD発売決定にあたり、瀬々敬久監督よりコメントが到着した。

【コメント】
『ヘヴンズ ストーリー』はこれまで7年の間、上映されてきました。
その間、見に来ていただいた方々、そして上映に携わっていただいた方々、ありがとうございます。
この7年の間で、時代も少し変わりました。
映像の需要は配信へと進み、モノとして映像を所有するということがいつ終わるかもしれないというのが趨勢です。
そんな時流の中、これが最後の機会とも考え、この映画をDVDやブルーレイとして、それぞれの場所で見ていただけるよう決めました。
映画上映にこだわってきましたが、これを機会に『ヘヴンズ ストーリー』の、また新しい体験が広がっていくことを期待します。
なお上映は、今後も続けていきたいと思っています。
そして、決して一元化でなく様々な選択肢のある状況を、引き続き目指していきたいと思っています。
瀬々敬久監督

『ヘヴンズ ストーリー』【受賞歴】
第 61 回ベルリン国際映画祭 国際批評家連盟賞 & NETPAC 賞
「キネマ旬報」誌 第 84 回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画部門第 3 位
「映画芸術」誌 2010 年度日本映画ベストテン 1 位
第 25 回高崎映画祭 最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀新人女優賞 第65回毎日映画コンクール 脚本賞 ほか

画像1: 【コメント】 『ヘヴンズ ストーリー』はこれまで7年の間、上映されてきました。 その間、見に来ていただいた方々、そして上映に携わっていただいた方々、ありがとうございます。 この7年の間で、時代も少し変わりました。 映像の需要は配信へと進み、モノとして映像を所有するということがいつ終わるかもしれないというのが趨勢です。 そんな時流の中、これが最後の機会とも考え、この映画をDVDやブルーレイとして、それぞれの場所で見ていただけるよう決めました。 映画上映にこだわってきましたが、これを機会に『ヘヴンズ ストーリー』の、また新しい体験が広がっていくことを期待します。 なお上映は、今後も続けていきたいと思っています。 そして、決して一元化でなく様々な選択肢のある状況を、引き続き目指していきたいと思っています。 瀬々敬久監督
画像2: 【コメント】 『ヘヴンズ ストーリー』はこれまで7年の間、上映されてきました。 その間、見に来ていただいた方々、そして上映に携わっていただいた方々、ありがとうございます。 この7年の間で、時代も少し変わりました。 映像の需要は配信へと進み、モノとして映像を所有するということがいつ終わるかもしれないというのが趨勢です。 そんな時流の中、これが最後の機会とも考え、この映画をDVDやブルーレイとして、それぞれの場所で見ていただけるよう決めました。 映画上映にこだわってきましたが、これを機会に『ヘヴンズ ストーリー』の、また新しい体験が広がっていくことを期待します。 なお上映は、今後も続けていきたいと思っています。 そして、決して一元化でなく様々な選択肢のある状況を、引き続き目指していきたいと思っています。 瀬々敬久監督

■■Blu-ray・DVD商品情報■■
「ヘヴンズ ストーリー Blu-ray」(PCXP-50532) / ¥5,800+税 / Blu-ray2枚組
「ヘヴンズ ストーリー DVD」(PCBP-53669) / ¥4,800+税 / DVD2枚組発売日
:2017年12月6日(水) Blu-ray&DVD発売 (DVD上・下巻 同時レンタル開始)
収録時間:本編278分+特典映像
【Blu-ray・DVD共通封入特典】
特製アウターケース/32Pブックレット(撮影中スチル写真ほか掲載)
【Blu-ray・DVD共通映像特典】 
新規撮影映像特典(予定)
※特典内容は予定です。変更になる可能性もございます。
※特典情報は詳細が決定次第、随時更新いたします。
発売元・販売元:ポニーキャニオン
(C) 2010ヘヴンズ プロジェクト

画像3: 【コメント】 『ヘヴンズ ストーリー』はこれまで7年の間、上映されてきました。 その間、見に来ていただいた方々、そして上映に携わっていただいた方々、ありがとうございます。 この7年の間で、時代も少し変わりました。 映像の需要は配信へと進み、モノとして映像を所有するということがいつ終わるかもしれないというのが趨勢です。 そんな時流の中、これが最後の機会とも考え、この映画をDVDやブルーレイとして、それぞれの場所で見ていただけるよう決めました。 映画上映にこだわってきましたが、これを機会に『ヘヴンズ ストーリー』の、また新しい体験が広がっていくことを期待します。 なお上映は、今後も続けていきたいと思っています。 そして、決して一元化でなく様々な選択肢のある状況を、引き続き目指していきたいと思っています。 瀬々敬久監督
画像4: 【コメント】 『ヘヴンズ ストーリー』はこれまで7年の間、上映されてきました。 その間、見に来ていただいた方々、そして上映に携わっていただいた方々、ありがとうございます。 この7年の間で、時代も少し変わりました。 映像の需要は配信へと進み、モノとして映像を所有するということがいつ終わるかもしれないというのが趨勢です。 そんな時流の中、これが最後の機会とも考え、この映画をDVDやブルーレイとして、それぞれの場所で見ていただけるよう決めました。 映画上映にこだわってきましたが、これを機会に『ヘヴンズ ストーリー』の、また新しい体験が広がっていくことを期待します。 なお上映は、今後も続けていきたいと思っています。 そして、決して一元化でなく様々な選択肢のある状況を、引き続き目指していきたいと思っています。 瀬々敬久監督

2017年のアンコール上映も決定!!

■■K’s cinemaアンコール上映2017■■
映画館での上映は今後も続けます!K’s cinemaアンコール上映2017
毎年恒例となっているK’s cinema(新宿)での『ヘヴンズ ストーリー』アンコール上映。今年も2017年12月2日より開催が決定いたしました。
映画館ならではの大スクリーンと音響で4時間38分の体験を!
●開催期間:2017年12月2日(土)~12月8日(金)
●上映開始時間:連日15:30~
※豪華ゲスト来館予定!詳細は後日発表いたします。
12月2日(土)より、K’s cinema(新宿)にて1週間上映される予定だ。
詳細はK’s cinema公式ホームページ等にて発表される。

画像: 2017年のアンコール上映も決定!!

【ストーリー】
8歳の少女サトは、両親と姉を殺され、祖父に引き取られる。
サトはテレビ画面の中で「法律が許しても、僕がこの手で犯人を殺してやります」と強く言い放つ人を見た。妻子を殺されたトモキだった。
その日から、サトにとってトモキは英雄になった…。

【キャスト】
寉岡萌希、長谷川朝晴、忍成修吾、村上淳、山崎ハコ
菜葉菜、栗原堅一、江口のりこ、大島葉子、吹越満、片岡礼子、嶋田久作、菅田俊、光石研、津田寛治
根岸季衣、渡辺真起子、長澤奈央、本多叶奈、佐藤浩市、柄本明、人形舞台 yumehina、百鬼どんどろ ほか

【スタッフ】
監督:瀬々敬久 
脚本:佐藤有記
音楽:安川午朗 
撮影:鍋島淳裕、斉藤幸一、花村也寸志 
照明:福田裕佐
美術:野々垣聡、田中浩二、金林剛 
録音:黄永昌、高田伸也 
整音:鈴木昭彦 
編集:今井俊裕
助監督:海野敦、菊地健雄 
製作担当:藤川佳三 
エンディング曲:Tenko「生まれる前の物語」
企画:浅野博貴 
製作:小林洋一、吉村和文、岡田博、林瑞峰、須田諭一 
プロデューサー:朝倉大介、坂口一直
製作:ヘヴンズ プロジェクト 
助成:文化芸術振興費補助金 
配給・宣伝:ムヴィオラ

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