「ビフォア」シリーズや『6才のボクが、大人になるまで。』『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』のリチャード・リンクレイター監督の最新作『Last Flag Flying』初海外予告が公開されました。
今作は、アカデミー賞三部門にノミネートされたアメリカン・ニューシネマの佳作ハル・アシュビー監督「さらば冬のかもめ」の続編的な作品となるそうで、同じくダリル・ポニクサンの原作を元にして、リンクレイター監督とアマゾンが初のタッグを組んだ。
ストーリーは、退役軍人ドックはイラク戦争で戦死した息子の遺体を埋葬することになった。
30年ぶりに集まったベトナム戦争時代の仲間たちとその棺を輸送するのだが--各々の心の中にはベトナムから現在に続く過去の出来事が去来するー。
出演は、スティーブ・カレル、ブライアン・クランストン、ローレンス・フィッシュバーンが主人公となる退役軍人を演じます。
第55回ニューヨーク映画祭(現地時間9月28日~10月15日、アメリカで開催)のオープニングナイト作品に選ばれ世界初上映となる。
今作も、来年のオスカーに絡んでくるのか--興味深い作品ですね〜