映画『台湾より愛をこめて(仮題)』の製作が決定した。内容は 5 年前に台湾で出会った1人の女性 (リン)を探しに、日本を飛び出す男2人(雄介と光一)の青春ロードムービー。

画像: 台湾を舞台に、夢を追う男2人の珍道中をドキュメンタリータッチで描いた三原慧悟監督の青春ロードムービー『台湾より愛をこめて(仮題)』製作が発表!

今最も期待される若い俳優たち
大野拓郎、落合モトキ、岡本夏美の等身大の演技に注目!
監督は台湾でユーチューバー(フォロワー30万人)として超有名な三原慧悟!

本作のストーリーは・・・ 5年前、彼らは漫才師として成功することを夢みており、またリンも台湾で歌手を目指し、「3 人の夢が叶ったら、もう一度この場所(基隆「ジーロン」の海辺)で再会しよう」という約束をしていた。
ところが雄介と光一 は3年前にコンビを解散しており、すでに光一は会社員に、雄介はピン芸人を続けるも、売れない日々に悩んでいた。そんな雄介の心情を知り、光一がいまから台湾に行こうと言い出す。明後日は5年前の約束の日であり、 何かをふっきるために、旅に出る二人。
道中ではくだらない話で盛り上がったり、些細なことでケンカしたり、 夢を追う少女と出会ったりしながら、20 代半ばの男2人がもう一度人生を見つめ直すのであった・・・。

画像1: 今最も期待される若い俳優たち 大野拓郎、落合モトキ、岡本夏美の等身大の演技に注目! 監督は台湾でユーチューバー(フォロワー30万人)として超有名な三原慧悟!
画像2: 今最も期待される若い俳優たち 大野拓郎、落合モトキ、岡本夏美の等身大の演技に注目! 監督は台湾でユーチューバー(フォロワー30万人)として超有名な三原慧悟!

お笑い芸人の夢を捨てきれずにいる主人公・雄介を演じるのは、注目の若手俳優の大野拓朗。
映画『セーラ 服と機関銃-卒業―』(16)、『サバイバルファミリー』(17)、『猫忍』(17)などの話題作への出演や、TV ドラマ では「三匹のおっさん」シリーズ(14,15,16/TX)、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16/NHK)など幅広いジャンルで活躍中。

大野拓朗
ドキュメンタリーロードムービーです。本当に 2 人で台湾旅行に来ているような撮影 でした。
台詞もあるようでなく、その場の空気感で、2 人の掛け合いの中で生まれてくる会話 が、とっても刺激的で楽しかったです。夜市での感情をぶちまけてのケンカのシーン は、あの環境だからこそ、今まで積もり積もったお互いへの不満を包み隠さずすべて 吐き出せたと思います。 台湾の、人の温かさ、どこか日本の昔を思い出させる街並み、そして登場人物たちの 心の通い、とっても情緒あふれる(エモーショナルな)物語です。 観てくださった方に、前を向こう、今できることを精一杯頑張ろう!と思わせてくれ る作品になると思います。

この大野とコンビを組むのが光一役の落合モトキ、『日々ロック』(14)『天空の蜂』(15)『ア ズミ・ハルコは行方不明』(16 年)そしてドラマと映画にもなった『笑う招き猫』(17)など、若手ながら存在 感のある演技力が定評。

落合モトキ
台湾から愛をこめて。
台湾の男 2 人旅の中で撮影期間は正直短かったですが、その中で生まれるモノが三原 監督に撮ってもらうと言うより、その場で生まれる監督の予期せぬモノをゲリラで撮 れたりして? 楽しいロードムービーが撮れたりしてんじゃないのかなーと思います。 老若男女の方々に楽しんで貰える作品となると思います。
7 月の台湾はゲリラ豪雨があったりで。。そこも収録したり?出来上がりが楽しみで す。

そして偶然2人と出会い、ストーリー上重要な役となる少女メイを演じるのが岡本夏美。『ファッション誌『セブンティーン』専属モデルとして活躍する一方、TV ドラマ 「GTO」(14)、ドラマと 映画にもなった『咲-Saki-』(17)、今年公開の映画『クロノゲイザー』『女流闘牌伝 aki-アキ-』の2本で主演を務めるなど女優としての活動の幅を広げている。

岡本夏美
はじめて台湾に来ましたが、現地の皆さん、とてもあたたかくて感激でした。 台湾の空気を吸いながら、芝居をするということが、一番役に近づける要素になって いたし、雰囲気から、溶け込めたので、良かったです。 あと、主演のお二人の優しさに感謝いっぱいでした!!!

そして本作でメガホンをとるのは、大学時代から学生映画祭で数々の賞を受賞し話題となっていた三原慧悟。 卒業後はフジテレビに就職し、入社 1 年目でドラマの脚本・監督デビュー。退社後は、台湾でアイドルになると いうプロジェクトを実施するために活動拠点を台湾へ移し、現在、彼の YouTube のオフィシャルチャンネルに は約30万人もの台湾のフォロワーがいる程の人気者となっている。今回は三原にとって商業映画としては初監督作品であり、クランクインは7月、台湾、日本での撮影は終了している。

画像3: 今最も期待される若い俳優たち 大野拓郎、落合モトキ、岡本夏美の等身大の演技に注目! 監督は台湾でユーチューバー(フォロワー30万人)として超有名な三原慧悟!

【プロフィール】
「25歳から台湾でアイドルを目指したボク」と称して、2015年、フジテレビの会社員をしながら台湾でインディペンデントアイドル活動を開始。翌年、退社しフリーとなる。
同年6月からYOUTUBE活動を開始し、1年で30万人フォロワーを獲得。これは台湾人の100人に1人がフォローしている計算となる。現在はYOUTUBEの他、ライブやイベント出演など精力的に活動中。夢は台北アリーナ(キャパ15,000人)の会場でライブをすること。
■ 活動経歴(映像ディレクター)
【映画】
・『ひとりぼっちの世界』(2011年)脚本・監督
TOHOシネマズ学生映画祭 グランプリ/横浜映像天国2012 グランプリ
・『友達がいない』(2012年)監督・主演
東京学生映画祭 観客賞
・『バクレツ!みはら帝国の逆襲 ‐世界解放宣言‐』(2013年)脚本・監督・主演
福岡インディペンデント映画祭 優秀賞/ゆうばりファンタスティック映画祭 フォアキャスト部門
・『オリンピアの嘲笑』(2014年)監督
水戸短編映像祭 グランプリ
【テレビ】
・BSフジ単発ドラマ『ブサイクの神様』(2015年) 脚本・監督
■活動経歴(台湾アイドル)
・2015年9月 デビューライブ(100人)
・2016年6月 YOUTUBE活動を開始
(2017年8月現在、チャンネル登録数32万人)
・2016年10月 全国ツアー(1,000人)
・2017年3月 ファーストアルバム『Road to 台北小巨蛋』リリース

出演:大野拓朗、落合モトキ、岡本夏美 ほか
監督:三原慧悟 脚本:三浦駿斗
製作:伊藤久美子(イトーカンパニー)
プロデューサー:たちばなやすひと

2018年公開予定

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