『ミラノ、愛に生きる』『胸騒ぎのシチリア』のルカ・グァダニーノ監督の最新作『Call Me By Your Name』の海外予告が公開された。
物語は、1983年イタリアを舞台にして、年上の男性に恋をしてしまう17歳の少年の一夏のラブ・ストーリー。
予告を見ると、クラッシックなスタイルだが、非常にセンシティブな情感の溢れた映像になっており、そこにスフィアン・スティーヴンスの新曲が提供されている。
サンダンス映画祭でお披露目後、海外メディア、批評家が絶賛している作品で、メディアでは2015年『キャロル』2016年『ムーンライト』そして2017年は---みたいな書き方もされており本年度のLGBT映画の最注目作であることには違いないー。
原作はアンドレ・アシマンの同名小説。
脚本に『眺めのいい部屋』『モーリス Maurice』『ハワーズ・エンド』の監督のジェームズ・アイヴォリーがルカ・グァダニーノ監督とともに参加している。
出演はアーミー・ハマー、ティモシー・シャラメ、マイケル・スタールバーグら。