リチャード・リンクレイター
(Richard Linklater, 1960年7月30日 - )
アメリカ合衆国の映画監督、脚本家。
1990年代にインディペンデント映画界から頭角を現し『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)』(95)でベルリン国際映画祭監督賞を受賞その後その続編『ビフォア・サンセット』ではアカデミー賞脚色賞にノミネート。
『ウェイキング・ライフ』や『スキャナー・ダークリー』では実験的アート映画を施す一方でハリウッドスタイルの一般映画『スクール・オブ・ロック』や『がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン』などインディペンデントの存在でありながらハリウッド作品も手がける幅広い活動を示す。
2014年に発表された『6才のボクが、大人になるまで。』においては世界の映画祭、映画人から絶賛を浴びたのも記憶に新しい。
2017年にも新作が発表予定。
主な監督作品
Slacker (1991)
バッド・チューニング (1993)
恋人までの距離(ビフォア・サンライズ (1995) )
ベルリン国際映画祭監督賞
SubUrbia (1996)
ニュートン・ボーイズ (1998)
2000年代
ウェイキング・ライフ (2001)
テープ (2001)
スクール・オブ・ロック (2003)
ビフォア・サンセット (2004)
アカデミー賞脚色賞ノミネート
がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン (2005)
スキャナー・ダークリー (2006)
ファーストフード・ネイション (2006)
僕と彼女とオーソン・ウェルズ (2009)
2010年代
バーニー/みんなが愛した殺人者 (2011)
ビフォア・ミッドナイト (2013)
6才のボクが、大人になるまで。 (2014)
ベルリン国際映画祭の監督賞
ニューヨーク映画批評家協会賞・監督賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞・監督賞
トロント映画批評家協会賞・監督賞
第72回ゴールデングローブ賞・監督賞