最初の予告に続き、予告第2弾が公開されたスタジオポノック第1回作品。
米林宏昌監督『メアリと魔女の花』。
今作は、スタジオジブリを抜けた米林宏昌監督と多くのやはりジブリ出身者が参加しているスタジオポノック第1回作品だけに期待が大きい。
また今回、この作品は予告の第1弾、今回の第2弾ともに海外と同時日に解禁しているようで、日本で7月8日の公開となっているが、すでに、多くの海外メディアが競うように紹介しており、この作品への注目度は日本以上に集まってきている。
上が日本予告 下が海外予告(内容はほとんど同じです)
検索してみると、第2弾予告のリリースだけでも数多くがすでに紹介されている。
以下に、いくつかを上げましたが少なく見ても数十社の媒体ですでに、紹介されておりその注目度は高まるばかりです。内容も、多くの期待感が寄せられている。
日本映画で、公開前にこれだけ海外で取り上げられるのも異例だが、ましてまだ海外配給や公開日も明らかになっていない中で、プロモーションされている作品はなかなか見られない事例。
おそらく、スタジオポノックは、最初から世界マーケットでのプロモーションを考えている。
日本映画で、このような戦略で展開している映画がないだけにマーケティング的にも気になってしまう映画となってきています。
原作/メアリー・スチュアート(KADOKAWA刊)
脚本/ 坂口 理子
脚本・監督/ 米林 宏昌
音楽/ 村松 崇継
プロデューサー/ 西村 義明
制作/ スタジオポノック
製作/ 「メアリと魔女の花」製作委員会
公式サイトは下記より