2014年にサンダンス映画祭で「初のイラニアン・ヴァンパイア・スパゲティ・ウエスタン」と称された『ザ・ヴァンパイア 〜残酷な牙を持つ少女〜』(2014年)で長編映画監督デビューを果たしたイラン系アメリカ人の映画監督アナ・リリー・アミールポアー(Ana Lily Amirpour)の最新作の海外予告第2弾が公開されました。
前作では、ゴッサム・アワードでブレイクスルー映画監督賞などを受賞し、「次のタランティーノ」「ジム・ジャームッシュのようにクール」と評され注目を集めましたが、今作もすでにヴェネツィアでトロントなどの映画祭で賛否両論を巻き起こしました。
今作では『MAD MAX』的なディストピアな世界観とハーモニー・コリンの『スプリング・ブレイカーズ』のMIXされた感覚などとも言われていますが、カニバリズムの風習をもったコミュニティを題材にしています。
出演はジェイソン・モモア、スキ・ウォーターハウス、ジム・キャリー、ディエゴ・ルナ、ジョヴァンニ・リビシ、そしてキアヌ・リーヴスなど。