5 月 20 日、テアトル新宿ほか全国公開となります映画『ポエトリーエンジェル』の予告編を公開されました。
『ポエトリーエンジェル』は、家業を手伝いながらも日々くすぶって過ごす妄想好きな梅農家の青年と、ある悩みを抱え、友人も 作らずにボクシングのトレーニングに励む女子高生の 2人を主軸に、“詩のボクシング”やその仲間たちとの出会いによって成長 していく姿が描かれる物語。
注目の若手個性派俳優・岡山天音、女性誌「non-no」専属モデルとしても活躍する期待の新進女優・武田玲奈が W 主演を飾る。
また、岡山が演じる玉置勤の父に鶴見辰吾、母に美保純、玉置の良き理解者となる老人に下條アトムとベテラン俳優陣が脇を支え、癖のある詩のボクシングの仲間たちには、角田晃広(東京 03)、山田真歩、芹澤興人が扮し、作品を盛り上げま す。山﨑賢人が 1 シーンだけの友情出演をしていることも話題。
本作の主題歌として選ばれたのが、Mrs. GREEN APPLE の「soFt-dRink」。
ヴォーカルを担当する大森元貴が 17 歳の頃に描いた楽曲で、Mrs. GREEN APPLE が映画の主題歌として楽曲提供するのは本作が初めてとなります。
4 月 27 日(木)~5 月 6 日(土)開催されます
「第 18 回全州国際映画祭 Cinemafest 部門」への正式招待出品も決定!
このたび公開せれました予告編では、主演2人のイキイキとした表情が切り取られています。
主人公が父に向ける葛藤、自身の 悩み故に人を寄せ付けない少女の孤独、そして初めはふてくされている青年や、きつく睨む表情をみせる少女がだんだんと見せる笑み。
安定の演技力の岡山天音と、今までにはなかった役どころに挑戦した武田玲奈の新しい魅力を垣間見ることがで きる予告編です。
また、声と言葉の格闘技と呼ばれる詩のボクシングがどんなものなのかも感じて頂けることでしょう。映像終盤に向けて流れる Mrs. GREEN APPLE の主題歌が、より爽快な気分を盛り上げます。
【「詩のボクシング」とは】
ボクシングリングに見立てたステージ上で、2 人の朗読ボクサーがオリジナルの詩を声に出して表現し、どちらの 言葉が聞き手 の心に届いたかを判定して勝敗が決まる声と言葉の格闘技。2017 年で 20 周年を迎えます。
【ストーリー】
玉置勤(岡山天音)は高校卒業後、実家の梅農家で働くが、その仕事に満足していない。
妄想癖があり、自分の妄想が発揮できる場所を探していた。そんな玉置がふとしたきっかけで声と言葉のスポーツ“詩のボクシング”の 説明会に参加したところ興味を持ち、「詩のボクシング教室」に通うようになる。
そこには指導する先生(角田晃広)、 自称のラッパー(芹澤興人)、暗そうな女性(山田真歩)、年金暮らしの老人(下條アトム)など、ひとクセある面々が集まっていた。
そんなメンバーたちが力試しに高校生と強化試合をすることになるが、彼らの詩に足りないものは何なのか模索していくと、各メンバーに秘密があることがわかる。
そして、ある出来事により女子高校生の丸山杏(武田玲奈)が 新たなメンバーとして加入することに。ただ、彼女はある悩みを抱えていた・・・。
『ポエトリーエンジェル』予告
岡山天音 武田玲奈
鶴見辰吾、美保純、角田晃広(東京 03)、山田真歩、芹澤興人、山﨑賢人(友情出演) 髙橋かすみ、松崎 颯、橘 実里、安田聖愛、小川あん、仲谷香春、アンジェラ、富田望生、染野有来、早出明弘、 アイアム野田(鬼ヶ島)、服部靖司、松浦慎一郎、大関さおり、松田北斗、鈴木築詩、徳江かな、矢崎初音 下條アトム
監督・脚本:飯塚俊光
企画・制作支援 :田辺・弁慶映画祭実行委員会
製作 :田辺・弁慶映画祭 第10回記念映画プロジェクト
配給・製作プロダクション:アークエンタテインメント
制作協力:エイガ・ドット・コム、ニューシネマワークショップ、為一、田辺市観光振興課
日本/シネマスコープ/カラー/95 分
(C)田辺・弁慶映画祭 第 10 回記念映画プロジェクト