必撮!仕事人“イリヤ・ナイシュラー”が見せる細部への“こだわり”!!
全国公開中の、全編FPS=一人称視点で描かれる激しいアクションが特長の映画『ハードコア』。
映画の世界に放り込まれる観客と主人公の完全シンクロ体験!
この度、本作の目玉である一人称視点アクションがどのように撮影されたのかが分かる、メイキング動画が解禁!
監督自身のアクションやカメラワーク、主人公の細かい動作、しぐさへのこだわりが垣間見えるものとなっている!
メイキング映像は、車の助手席に座るヘンリー役のスタントマンがカメラアングルを意識してアクションするように指示されるカットから幕を開ける。
次のカットでは予告映像にもある、ジミーに蹴り飛ばされ宙を舞った敵をヘンリーがライフルで打ち抜くシーンの動きをスタッフ全員で確認しているカット。
敵の大群から逃げながら階段や不安定な足場で敵と格闘するカット、敵に囲まれたヘンリーが力づくで敵を投げ飛ばすカットなど、アクションの中で立体的な動きがあるシーンはワイヤーを駆使しながら撮影されていて、カメラやヘンリー自身、また敵の身のこなしなど細部に至るまで入念なリハーサルを重ねている!
最後のカットは燃え上がるバスから炎を纏ったジミーが出てきて、ヘンリーが自身の上着で消火を試みるもあえなく息絶えてしまうというシーン。
息絶える寸前ヘンリーに託すようにジミーは銃を渡すが、今まで炎に包まれていた銃は熱を帯びており、反射的に手をひっこめるヘンリー。
一連のド派手なアクションの中にもヘンリーの人間らしさを感じさせる描写が散りばめられている!
エクストリームなアクションの裏にイリヤ・ナイシュラー監督の細部へのこだわりを感じさせられるメイキング映像となっている!
映像革命の裏にある、確かな“こだわりをご確認ください!
【STORY】
目を覚ますと、そこは見覚えのない研究施設だった。妻のエステル(ヘイリー・ベネット)がヘンリーの腕に機械の腕を取り付けている。大きな事故があり、ヘンリーの身体は激しく損傷していた。機械の腕と脚を装着され、声帯を取り戻す手術に取りかかろうとした時、侵入者が襲い来る。謎の組織のリーダーであり圧倒的な能力を持った男エイカンは破壊行為を繰り広げる。なんとか脱出を試みるが、組織の包囲網によりエステルがさらわれてしまう。機械のパーツを取り入れたヘンリーは超人的な身体能力を駆使し、妻を救出する為、命を懸けた戦いに身を投じていく-。
製作・脚本・監督:イリヤ・ナイシュラー
出演:シャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー、ヘイリー・ベネット、ティム・ロス
配給:クロックワークス 提供:クロックワークス/パルコ
2016年/ロシア・アメリカ/DCP5.1ch/ビスタ/英語、ロシア語/96分/R15+
原題:HARDCORE HENRY/字幕翻訳:北村広子
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