『ひといきつきながら』は「あなたの人生が世界一の物語でありますように。」というJTの想いを込めて作られてきました。

今回の『ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver.』では、短編映画のような仕立てで、主人公二人の物語や人間関係をCM以上に丁寧に描いています。
『ひといきつきながら』に込められた想いを知って頂くとともに、その想いをより深く味わうことのできる映像となっています。

画像1: CMでは描ききれなかった物語を山下敦弘監督が撮り下ろしーWEB限定ー超短編映画「ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver.」公開!
画像2: CMでは描ききれなかった物語を山下敦弘監督が撮り下ろしーWEB限定ー超短編映画「ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver.」公開!

『ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver.』では60 秒や90 秒のCMでは描ききれなかったストーリーを加え、より深く共感できる物語になっています。
監督には、『天然コケッコー』・『オーバー・フェンス』など数々の名作を世に送り出してきた日本映画界の若き巨匠、山下敦弘氏を起用。
田舎の小学校を舞台に、上京した美香と、地元で小学校の先生を務める亜希の2人の絆を瑞々しく描いています。NMB48・山本彩さんの歌う『ひといきつきながら』が感動のラストをさらに盛り上げます。

画像: [JT WEB限定CM] ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver. 【公式】 youtu.be

[JT WEB限定CM] ひといきつきながら それぞれの道篇 短編映画ver. 【公式】

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山下敦弘監督インタビュー

▼短編の動画制作に関して

いつもは映画など、長尺の作品がメインなのでこのような動画は初めての試みでした。
約8分という長さは、1シュチエーション・1エピソードで伝えたいことを込められる丁度よい長さであり、元々映画を作る中でもそのような見せ方をしていたので非常にやりやすかったです。自分が好きで出演して頂いている俳優さんをじっくり見せる事ができる長さだと感じています。今回の作品で言えば、多賀さんと韓さんが持つそれぞれの“らしさ”をありのままに描くことができ、そこがこの短編映画ver.のポイントにもなっています。

画像1: ▼短編の動画制作に関して
画像2: ▼短編の動画制作に関して

▼注目のシーンに関して

別れのシーンです。セリフで直接的に表現するのではなく、さまざまな葛藤を抱えながらも東京での日常に戻っていく美香と、それを見守る亜紀という2人の様子。あのような瞬間を表現するためにドラマがあると思っています。ラストシーンのバス停に立つ美香と、職員室で仕事をする亜紀。「こころの中はひとりじゃない」ということを確かめながら、それぞれの明日に向かっていく表情に注目して頂きたいと思っています。

▼山下監督の実体験に基づいた物語

教室の時計の裏から写真と手紙を取り出すシーンは、実際に中学生の時に同じ体験をしたことから着想しています。当時は男友達同士で写真を撮って遊んでいて、撮影した写真を時計の裏に隠しました。30歳くらいになったとき、友達と学校に行ってその写真を見つけたのを覚えています。学校の時計は親子時計(親時計からの信号により子時計を制御するシステム)になっているので電池交換が必要なく、取り外されることが滅多にありません。手紙を隠すのには最適な場所なのかもしれないですね。この動画を見て、同じような経験がある人は思い出して欲しいですね。

画像1: ▼山下監督の実体験に基づいた物語
画像2: ▼山下監督の実体験に基づいた物語

▼視聴者へのメッセージ

この作品を見て頂く事で、たまに昔を思い出したり振り返りながら、これからがんばっていく糧にしていただけたらうれしいなと思います。都会での生活に疲れた時に、昔の友達に会うのは簡単ではありませんが、子供の頃を思い出すきっかけになったり、前向きな未来を考えるきっかけになってくれればいいですね。8分の短編映画ver.をご覧になってから、60秒、90秒のCMもまた堪能して頂きたいと思っています。

山下敦弘(やました のぶひろ)
1976年愛知県生まれ、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。2005年『リンダ リンダ リンダ』、2007年『天然コケッコー』(第32回報知映画賞・最優秀監督賞・受賞)、2011年『マイ・バック・ページ』、2012年『苦役列車』、2013年『もらとりあむタマ子』、2015年『味園ユニバース』・ドラマ「山田孝之の東京都北区赤羽」、2016年『オーバー・フェンス』・『ぼくのおじさん』など、独自の作家性を保ちながら、さまざまな題材で作品を発表しつづけている。

以下 メイキングシーンより

画像1: メイキングシーンより

メイキングシーンより

画像2: メイキングシーンより

メイキングシーンより

「ひといきつきながら」の世界観を映像化した「それぞれの道篇」の短編映画ver.です。
CMでは描ききれなかった物語を、さらに深く描いています。

舞台は思い出の小学校。
東京で働く美香と、
地元で母校の教師になった亜希。
久しぶりの再会を楽しむ二人でしたが、
話は小学校時代の思い出に。
当時の夢と今の自分。
それぞれの胸にそれぞれの想いが浮かび・・・。

CMにはなかったストーリーも描かれ、
二人の関係性、想いも明らかに。
忘れかけていた大切なものを思い出し、
温かな気持ちになれるストーリーです。

監督は「天然コケッコー」「オーバー・フェンス」など数々の名作を世に送り出してきた若き名匠・山下敦弘さん。
登場人物の心情の変化を鮮やかに描き出します。

山本彩さんが歌う「ひといきつきながら」はCMにはないロングバージョンで、感動のラストを盛り上げます。

くすっと笑えて、ほっこりして、ほろっと泣ける、8分40秒の「超短編映画」です。
最後までごゆっくりご覧ください。

出演:韓英恵(かん はなえ)
   多賀麻美(たが あさみ)
監督:山下敦弘(やました のぶひろ)
音楽:ひといきつきながら(JT CMオリジナル楽曲)
作曲:生沢佑一
歌:山本彩(やまもと さやか/NMB48

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