web retrospective 19
石井 岳龍(いしい がくりゅう、1957年1月15日-)
改名前の石井 聰亙(いしい そうご)の名でも知られている日本の映画監督。
1980年『狂い咲きサンダーロード』で一躍インディーズ映画界の寵児となり、その後1982年『爆裂都市 BURST CITY』1984年『逆噴射家族』などを発表し国内のみならず海外でも高い評価を受け名前を確立する。
90年代は、94年『エンジェル・ダスト』97年『ユメノ銀河』などを発表し、前者は「バーミンガム映画祭」グランプリ、後者は「オスロ映画祭」グランプリなどを受賞し、変わらない海外での人気ぶりをしめした。
2000年代は10年ほど長編の発表がなかったものの、近年は積極的に作品を発表しており、2013年『シャニダールの花』2015年には14年ぶりのロック映画『ソレダケ / that’s it』そして、2016年には室生犀星原作『蜜のあわれ』を発表し話題と集めた。
狂い咲きサンダーロード(1980年)
シャッフル(1981年)
爆裂都市 BURST CITY(1982年)
エンジェル・ダスト(1994年)
水の中の八月(1995年)
ユメノ銀河(1997年)
ELECTRIC DRAGON 80000V(2001年)
シャニダールの花(2013年)
ソレダケ / that’s it(2015年)
蜜のあわれ(2016年)
以下、wikipediaでの映画監督作品一覧
高校大パニック(1976年)
1/880000の孤独(1977年)
突撃!博多愚連隊(1978年)
高校大パニック(1978年) ※1976年の同名自主映画を澤田幸弘との共同監督で商業リメイク。
神の堕ちてきた日(1979年、アクション監督)
狂い咲きサンダーロード(1980年)
シャッフル(1981年)
爆裂都市 BURST CITY(1982年)[6]
アジアの逆襲(1983年)
逆噴射家族(1984年)
半分人間 アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン(英語版)(1985年)
THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者(1989年)
TOKYO BLOOD(1993年)
エンジェル・ダスト(1994年)
水の中の八月(1995年)
ユメノ銀河(1997年)
五条霊戦記 GOJOE(2000年)
ELECTRIC DRAGON 80000V(2001年)
DEAD END RUN(2002年)
鏡心・3Dサウンド完全版(2005年)
生きてるものはいないのか(2012年)[7]
シャニダールの花(2013年7月20日公開)
ソレダケ / that’s it(2015年5月27日公開)[8]
蜜のあわれ(2016年4月1日公開)[9][10]
箱男 BOXMAN(未公開)