女性監督ジュリア・デュクルノーの長編デビュー作にして世界の映画祭を本当に震撼させた、問題作『RAW』のアメリカ公開に向けての海外予告が公開された。
https://moviepilot.com/p/gross-grisly-cannibal-horror-raw-grave-moviegoers-fainting-puking/4096158
今年のカンヌ映画祭批評家週間で上映され、終映後に5分間のスタンディングオベーションが巻き起こり、最終的には「国際映画批評家連盟賞」を受賞。BFIロンドン・フィルム・フェスティバルでは新人監督賞となるサザーランド賞を受賞。
また『トロント国際映画祭』では今作の上映会場では失神者が現れ、救急車がいく度も出動したという逸話まで残した、本当の衝撃の問題作。
ジュリア・デュクルノー監督
http://en.unifrance.org/directories/person/369413/julia-ducournau
作品は、ベジタリアンの17歳の少女ジャスティーンが両親と姉と同じく獣医大学に入学し、上級生によって肉を食べさせられたことを機に、カニバリストへと変身していく……というストーリー。
主演は、今作で圧倒的存在感を示したフランスの期待の新人女優、ガランス・マリリアー。
Raw Official Red Band Trailer 1 (2017) - Garance Marillier Movie
youtu.beこのサイトで、トロントでの救急車事件などが出ていますー
