web retrospective 12 デヴィッド・ボウイ
1月8日はデヴィッド・ボウイの誕生日。
(David Bowie 本名 David Robert Haywood Jones, 1947年1月8日 - 2016年1月10日)
そして、8日から数々のデヴィッド・ボウイ関連のイベントや映画などが日本で開催されていく!
一周忌となるこの時期、今一度ボウイの世界観を知り得る絶好の機会となります!
世界を巡回しているボウイ大回顧展『DAVID BOWIE is』がついにスタート!
2013年に英国の芸術とデザインの殿堂、 ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館で開催されて以来、世界9都市を巡回。 約150万人を動員した 『DAVID BOWIE is』 が、アジア唯一の開催地となる日本に上陸する。 この壮大なスケールの回顧展には、 デヴィッド・ボウイのキャリアを網羅する300点以上の貴重なアイテムが集められ、誰でもなりたい人間になれるのだと教えてくれた不世出のアイコンが、人々をインスパイアし続ける理由を解明。 マスコミの絶賛を浴び、 ファンを熱狂させ、 各地で大ヒットを博した最高のロックンロール・ショウが始まる!
主催:DAVID BOWIE is 日本展実行委員会
企画:ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)
音響協力:ゼンハイザー
特別協賛:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
一般協賛:ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社 / 寺田倉庫
後援:駐日英国大使館 / ブリティッシュ・カウンシル / 品川区 / TOKYO MX / テレビ神奈川
WOWOW / J-WAVE / TOKYO FM / InterFM897 / 文化放送協力:日本貨物航空株式会社 / 日本航空株式会社 / ムービープラス / 東京臨海高速鉄道株式会社 / 東京モノレール株式会社
チケット入場券等は下記より!
WOWOWは!1月8日「ノンフィクションW デヴィッド・ボウイの愛した京都」
展覧会のスタートする誕生日に、WOWOWで放送されるのが、スペシャルなボウイの番組が「ノンフィクションW デヴィッド・ボウイの愛した京都」
“デヴィッド・ボウイ逝去”の衝撃報道から1年。世界が知らないボウイの創造の源泉が京都に?!いま時空を超えてロンドン、ベルリンと京都がつながる…。
音楽にファッション、アート、舞台芸術などを取り込み、常に変貌を繰り返すことで唯一無二の存在として時代を牽引し続け、2016年1月10日、69年の生涯を終えたデヴィッド・ボウイ。彼の作品の中でも、ベルリンの壁崩壊へ向けて人々の心を突き動かした1977年の名曲「ヒーローズ」は金字塔として知られているが、本企画は同名タイトルアルバムに収録されているインストルメンタル「モス・ガーデン(苔庭)」に注目。
この作品の制作当時、一度はスターダムに駆け上がったボウイが、その喧騒とドラッグ漬けの毎日から逃げるようにベルリンに入り、音楽の再構築に取り組んでいたことは周知のことだが、一方で彼が日本の京都へひそかに通い東洋の美や、その心に触れることで、自己を見つめ直す旅を繰り返していたことはほとんど知られていない。番組は、京都でボウイと交流があった関係者から貴重な証言を入手。そこから、表舞台では決して語られることのなかった彼の“素顔”と、“創作の源泉”を愚直に自己探求する表現者としての生きざまが見えてくる。京都を愛したボウイが、複雑な要素を一切排除した楽曲「モス・ガーデン」を創作したその神髄に迫る。
2017/1/8(日)よる8:45 WOWOWプライムで放送
ドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」も上映が始まった!
1月8日からついに東京で開催されるデヴィッド・ボウイの大回顧展『DAVID BOWIE is』に合わせて、ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ・イズ』も劇場公開されます。
大回顧展へ行く予定の人は “予習”、“復習”に、そして大回顧展には足を運べるかわからない地域の人はこの映画で大回顧展の醍醐味をお楽しみください。
【公開情報】
『デヴィッド・ボウイ・イズ』上映館:
東京:新宿ピカデリー) 1月7日(土)〜1週間限定上映
札幌:札幌シネマフロンティア)1月7日(土)〜1週間限定上映
宮城:MOVIX仙台) 1月7日(土)〜1週間限定上映
埼玉:MOVIXさいたま) 1月7日(土)〜1週間限定上映
大阪:なんばパークスシネマ) 1月7日(土)〜1週間限定上映
名古屋:ミッドランドスクエア シネマ) 1月7日(土)〜1週間限定上映
福岡:KBCシネマ) 1月7日(土)〜1週間限定上映
愛媛:西条市総合文化会館 小ホール) 1月7日(土)14:00/19:00の全2回
高知:高知県立美術館ホール) 1月10日(火)14:00/15:50/17:40/19:30の全4回
<追加決定上映館>
東京:YEBISU GARDEN CINEMA 1月21日(土)1週間限定上映
京都:立誠シネマ 1月14日(土)〜1月27日(金) 2週間限定上映
1月14日(土)〜1月20日(金) 17:25 1月21日(土)〜1月27(金) 12:20/19:10
群馬:シネマテークたかさき 3月公開予定
映画「デヴィッド・ボウイ・イズ」 2017年劇場予告編
原題:DAVID BOWIE IS
監督:ハミッシュ・ハミルトン(BAFTA受賞監督)
司会:ヴィクトリア・ブロークス、ジェフリー・マーシュ
尺:98分 製作国:イギリス
言語:英語 字幕:日本語字幕あり
デヴィッド・ボウイ主演映画『地球に落ちて来た男』も全国一斉追悼上映決定!
そして、デヴィッド・ボウイの誕生日(1月8日)と命日(1月10日)に全国22館にて、彼が初主演を務めた映画『地球に落ちて来た男』(ニコラス・ローグ監督)を追悼上映することが決定しました。
ウォルター・テヴィスの同名SF小説を、『美しき冒険旅行』『赤い影』のニコラス・ローグ監督が映画化し、新天地を求めて地球に降り立った宇宙人=トーマス・ジェローム・ニュートンをボウイが演じている。
『地球に落ちて来た男』の主人公は歳をとらない。実際には地球人よりはるかに遅く歳をとるという設定なのだが、とにかく映画の中のデヴィッド・ボウイは見事に歳をとらない。周りだけが変わって行く。あらゆるものの変化を見ることはできるがそれを止めることはできない不老ゆえの憂鬱が、映画全体を覆っていく。その憂鬱は、現実のデヴィッド・ボウイに重ねられる。劇中で流れる、ロイ・オービソン「ブルー・バイユー」、アーティ・ショウ「スターダスト」などの古い楽曲は、この映画のなかでは単に懐メロとしてではなく、不老のまま未来をも生き抜く遥か未来の誰かが聞いた懐メロのように、過去からではなく未来から聞こえてくるようだ。この映画には現実のデヴィッド・ボウイの歌は一切使われていないが、しかしそれらはまるでボウイが彼らに作らせた曲のようにも聞こえ、つまりこの映画はボウイの音楽に溢れていのだと言いたくなる。
東京 シネマート新宿 1/7(土)〜1/13(金)
水戸 CINEMA VOICE 1/9(月)〜1/14(土)
高崎 シネマテークたかさき 1/7(土)〜1/13(金)
横浜 横浜シネマリン 1/7(土)〜1/20(金)
新潟 シネ・ウインド 1/7(土)〜1/13(金)
松本 松本CINEMAセレクト上映会 1/8(日)〜1/10(火)
浜松 CINEMA e_ra 1/7(土)〜1/13(金)
金沢 シネモンド 1/7(土)〜1/13(金)
名古屋 名古屋シネマテーク 1/10(火)〜1/13(金)
京都 京都みなみ会館 1/7(土)〜未定
大阪 シネマート心斎橋 1/7(土)〜1/13(金)
神戸 神戸アートビレッジセンター 1月予定
豊岡 豊岡劇場 1/10(火)〜1/15(日)
広島 横川シネマ 1/8(日)〜1/14(土)
尾道 シネマ尾道 1月予定
松山 シネマルナティック 1/7(土)〜1/13(金)
佐賀 シアター・シエマ 1月予定
大分 シネマ5bis 1/10(火)
熊本 Denkikan 1/7(土)〜1/13(金)
宮崎 宮崎キネマ館 1/10(火)
鹿児島 ガーデンズシネマ 1/7(土)〜1/10(火)
沖縄 桜坂劇場 1/7(土)〜未定
■Story
ある日宇宙船が地球に落下する。砂漠に降り立った宇宙人は、あまりに美しい容姿を持っていた。その後弁護士のもとを訪れた彼は、人知を超えた9つの特許を元に、弁護士とともに巨大企業を作り上げていく。アメリカのかつての大富豪、ハワード・ヒューズなどを思わせる、彼の奇妙な暮らしが始まり、彼は全米の注目の的となる。一体彼は何をしようとしているのか?彼は何者なのか? もちろんそんな彼の勢威を恐れる者たちもいた。彼の秘密の計画は思わぬ妨害を受け、彼の暮らしは一気に変わる。果たして彼は、故郷の星に戻ることができるのか……。
監督:ニコラス・ローグ
脚本:ポール・メイヤーズバーグ
原作:ウォルター・テヴィス 音楽:ジョン・フィリップス、ツトム・ヤマシタ
撮影:アンソニー・B・リッチモンド
出演:デヴィッド・ボウイ、リップ・トーン、キャンディ・クラーク、バック・ヘンリー 、バーニー・ケイシー、ほか
原題:The Man Who Fell To Earth 1976年/イギリス/カラー/139分/デジタル
© 1976 Studiocanal Films Ltd. All rights reserved.
提供:京都みなみ会館、boid
配給:boid
1月14日からはグラムロックを自ら封印した歴史的なライブのドキュメンタリー『ジギー・スターダスト』も上映が決定!
1973年の歴史的ライヴを寺尾次郎の新訳で全曲完全字幕付きで本邦初公開!
2016年1月10日、稀代のロッカー、デヴィッド・ボウイは予言的な最後のアルバム『★』を残して逝ってしまった。
さかのぼること43年、1972年2月から73年7月にかけて、「5年後に滅びようとする地球の救世主ジギー・スターダスト」という物語を引っ提げ、25歳のボウイは、クィーン・エリザベスⅡ世号に乗船しイギリス、アメリカ、日本を巡る1年半の長期ツアーを決行した。
そして73年7月3日、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場での最終公演。華やかで妖しいグラム・ロックの寵児ボウイは、コンサートの最後で、突然自らグラム・ロックを葬り去るのだった。
監督は、ハンディカメラと同時録音によるドキュメンタリーの第一人者で、すでにボブ・ディランやジョン・レノンを撮影し、ゴダールとも仕事をしていた、D.A.ペネベイカー(2012年アカデミー名誉賞受賞)。衣装は、71年に日本人として初めてロンドンでコレクションを行った27歳の山本寛斎。
ジギーの物語と言葉の意味が伝わりやすいように、初めて全曲に新訳で歌詞字幕を挿入。字数制限のある中、ボウイの意図を簡潔に表現した翻訳は、元ミュージシャンでもある寺尾次郎。
1月14日よりK's cinema他全国で順次ロードショー
詳細は下記より
東京各地でデヴィッド・ボウイの写真展が開催!3つの展覧会が開催!
写真展「BOWIE : FACES」
テリー・オニール、ブライアン・ダフィー、鋤田正義など、複数の有名写真家によるデヴィッド・ボウイのポートレートやコラボレート作品を展示する写真展「BOWIE : FACES」が東京で1月6日より開催される。開催期間は3つに分かれていて以下の通りです。
"Bowie : Faces"展は、テリー・オニール、ブライアン・ダフィー、鋤田正義など、複数の有名写真家による、デヴィッド・ボウイ(1947.1.8 - 2016.1.10)の珠玉のポートレート、写真家とのコラボレート作品を紹介する写真展です。
"Bowie : Faces"展の参加写真家全員が"DAVID BOWIE is"展にも協力しています。"Bowie : Faces"展は、これらのボウイや彼のファンにとって重要な日程に合わせて開催される予定です。
代官山 蔦屋書店
東京都渋谷区猿楽町 17-5 TEL03-3770-2525
2017年1月6日(金)~2月7日(火)
7:00~26:00 入場無料、会期中無休
写真作品の2号館1階ギャラリースペースでの展示
http://tsite.jp/daikanyama/
アクシスギャラリー・シンポジア(六本木 AXIS ビル地下 1 階)
東京都港区六本木 5-17-1
2017年2月10日(金)~11日(土)
11:00~18:00 入場無料、会期中無休
参加写真家の講演会、レセプションなどの開催を予定
http://www.axisinc.co.jp/
ブリッツ・ギャラリー(東京・目黒)
東京都目黒区下目黒 6-20-29 TEL 03-3714-0552
2017年2月17日(金)~4月2日(日)
13:00~18:00 入場無料、月曜および火曜休廊
http://www.blitz-gallery.com
ブライアン・ダフィー写真展「Duffy / Bowie‐Five Sessions」
ブリッツ・ギャラリー(東京・目黒)
東京都目黒区下目黒 6-20-29 TEL 03-3714-0552
2017年1月8日(日)~ 2月5日(日)
1:00PM~6:00PM/休廊 月・火曜日/入場無料
鋤田 正義 写真展:SUKITA / M Blows up David Bowie & Iggy Pop
キヤノンギャラリー S(品川)
2017年1月19日(木)~3月6日(月)
2017年1月21日(土)16時00分~作家によるスペシャルトークを開催します。
こんなに、各地で様々なイベントが開催されます。