『オアシス:スーパーソニック』は、リアム&ノエル・ギャラガーが製作総指揮を務め、バンド結成から96年のネブワース・ライヴまでの軌跡を描くオアシス初の長編ドキュメンタリーとなる。

製作には、アカデミー賞®最優秀ドキュメンタリー賞に輝いた『AMY エイミー』のスタッフが結集した。
『オアシス:スーパーソニック』の日本公開まで後3日となる本日、ファンならずとも必見の激レアな本編映像が解禁となった。
今回公開された映像は、1995年5月、ロックフィールド・スタジオで行われた「シャンペン・スーパーノヴァ」のレコーディングシーン。
スタジオで歌うリアムを、約90秒ワンショットでとらえた非常に貴重なものだ。

画像: リアム・ギャラガー (C)Ignition

リアム・ギャラガー (C)Ignition

緊張を感じさせずリラックスしたリアムは、ノエルが書いた新曲「シャンペン・スーパーノヴァ」を歌い始める。
プロデューサーのオーウェン・モリスは、オアシスのレコーディングについて「ノエルが曲を1度ギターで弾いて聴かせ、歌詞を渡すとリアムが歌う。ノエルが1度聴いただけでフレージングをチェック」という、ギャラガー兄弟のやり方に「マジかよ すげえ」と感嘆する。なんとリアムは、1度聴いただけなのに、この完璧なボーカルなのだ。
そして「ナイスだ リアム」とノエルのOKが出ると、リアムは「やった!」と、サッカー中継を観にパブに繰り出す。
リアムも当時のレコーディングを「めちゃ楽しい録音だった」と振り返る。「オーウェンは熱い奴だ。いつも火をつけて 燃え上がらせる」と相性の良さを語っている。
こうして、1日1曲のペースで曲を書き編集し、驚異のスピードで名盤「モーニング・グローリー」が完成したのだ。
リアム&ノエルのミュージシャンとしての真価、その片鱗が感じられるこの映像をチェックして、迷わず映画館に急ごう!

画像: (オーウェン&ノエル)  (C)Tim Abbot

(オーウェン&ノエル)  (C)Tim Abbot

本編では「シャンペン・スーパーノヴァ」の他にも、「ロックンロール・スター」「ワンダーウォール」「モーニング・グローリー」ほかバンドの軌跡を語る上で欠かすことの出来ない名曲が20曲以上使われている。

画像: 『オアシス:スーパーソニック』貴重レコーディング映像 youtu.be

『オアシス:スーパーソニック』貴重レコーディング映像

youtu.be

『オアシス:スーパーソニック』
監督:マット・ホワイトクロス『グアンタナモ、僕達が見た真実』
製作:フィオナ・ニールソン、ジェームズ・ゲイ=リース、サイモン・ハーフォン
製作総指揮:リアム・ギャラガー、ノエル・ギャラガー、アシフ・カパディア『AMY エイミー』、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』
編集:ポール・モナハン/音楽:ラエル・ジョーンズ
再レコーディングミキサー:リチャード・ディヴィ/
VFX&アニメ―ション:ザ・ブルワリー
VFX&アニメ―ションスーパーバイザー:マーク・ナップトン/
ミュージックスーパーバイザー:イアン・クック、イアン・ニール
2016年/イギリス/英語/カラー/122分/
日本語字幕:石田泰子
監修:鈴木あかね、粉川しの/
配給:KADOKAWA

12月24日(土)、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開

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