インドで迷子になった 5 歳の少年が、25年後にGoogle Earth を駆使して生まれ故郷に帰り着いたという驚愕の実話を、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら豪華俳優陣で描く、 『LION/ライオン』(原題)が、12月12日(月)に発表された第74回ゴールデン・グローブ賞にて作品賞(ドラマ 部門)、助演男優賞(デヴ・パテル)、助演女優賞(ニコール・キッドマン)、作曲賞の計4部門にてノミネートされました。
また、日本公開が2017年4月に決定した。
<STORY>
5歳で迷子になり、25 年後、Google Earthで帰り道を探した男の数奇な人生とは―。
インドのスラム街。兄と遊んでいるうちに停車中の電車で眠り込んでしまった5歳のサルーは、遥か遠くの地に列車で運ばれ、そのまま迷子に。
25年後、養子に出されたオーストラリアで成長したサルーは、人生の穴を埋めるため、そして未だ言えずにいる「ただいま」 を伝えるために、家を探し始める。
手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。
1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、彼の人生の穴を埋め、次第にこれまで 見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。
湧き上がる圧倒的な感動に、笑顔と涙が溢れ出す、驚愕の実話。
サルー役を演じているのは、『スラムドッグ$ミリオネア』でも主演を務めたデヴ・パテル。
共演は豪華な面々。ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマン、デヴィッド・ウェンハムらが名を連ねる。
プロデュースは『英国王のスピーチ』『HUNGER ハンガー』『ディーン、君がいた瞬間(とき)』『マクベス』のイアン・カニング。
監督は「Top of the Lake」などのTVドラマで頭角を出し映画初長編作となるガース・デイヴィス。
『LION/ライオン』賞レース状況(2016 年 12 月 12 日現在)
★トロント国際映画祭 観客賞 次点 1 位 ★ハリウッド映画賞 助演女優賞(ニコール・キッドマン) 受賞 ★放送映画批評家協会賞 6部門ノミネート
作品賞/助演男優賞(デヴ・パテル)/助演女優賞(ニコール・キッドマン)/若手俳優賞(サニー・パワール)/脚色賞/作曲賞 ★ワシントンDC映画批評家協会賞 2部門ノミネート 若手演技賞(サニー・パワール)/脚色賞
★サテライト賞 5部門ノミネート 作品賞/助演男優賞(デヴ・パテル)/助演女優賞(ニコール・キッドマン)/脚色賞/編集賞 ★セントルイス映画批評家協会賞 助演男優賞(デヴ・パテル)、脚色賞ノミネート ★ロンドン・イブニング・スタンダード英国映画賞 インターナショナル・オブ・ザ・イヤー受賞、主演男優賞(デヴ・パテル)ノミネート ★サンディエゴ映画批評家協会賞 助演女優賞(ニコール・キッドマン) 、脚色賞 ノミネート ★ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード 作曲賞(長編映画部門)ノミネート ★カメリイメージ賞 撮影監督賞受賞 ★アジア太平洋映画賞 審査員スペシャルメンション受賞(サニー・パワール) /男優賞(デヴ・パテル) ノミネート 他
製作:イアン・カニング『英国王のスピーチ』
監督:ガース・デイヴィス
出演:デヴ・パテル『スラムドッグ$ミリオネア』/ルーニー・マーラ『キャロル』/
ニコール・キッドマン『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』/デヴィッド・ウェンハム 『オーストラリア』
配給:ギャガ
提供:ギャガ、テレビ東京
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