中国で公開した『君の名は。』の初日興行収入が歴代アニメ映画2位を記録！これでアジア圏5か国続けて1位スタート！

日本で空前のメガヒットを記録し現在も公開中のアニメ映画『君の名は。』が12月2日から中国でも上映をスタートし、初日興行収入が7451万元（約12億円）をあげ、３日までの累計興行収入は約1億6千万元（約26億円）とランキング１位を記録。

この成績はアニメ映画の初日興行収入としても、今年1月に中国で公開された米アニメ映画『カンフー・パンダ3』に続く歴代2位の成績である。
また、『君の名は。』が上映2日目に記録した興行収入は1億1400万元（約19億円）を突破したと一部メディアで報じられているほか、『君の名は。』が上映初日に占めた中国国内のシアターでのスクリーン占有率は30％に上り、さらに興行収入（全体）に占めるシェアはなんと驚異の45％に到達したと中国映画情報サイト「猫眼」が伝えた。

これで、日本、台湾、香港、タイに続いて中国と5か国続けての初回興行収入が1位。
これまでに中国で公開されてきた海外アニメの歴代興行ランキング別では、15億元（約247億円）を記録した第1位の『ズートピア』に続き、2位の『カンフー・パンダ3』、引き続き3位
『カンフー・パンダ2』、4位『STAND BY ME ドラえもん』、5位『ベイマックス』となっており、『君の名は。』が今後これらの作品の記録をどう更新するのかに注目が集まっている。