23人の多重人格者を演じるジェームズ・マカヴォイ。
そして24番目の人格が出現した時---
『シックス・センス』『サイン』のM・ナイト・シャマラン監督の前作『ヴィジット』は原点帰りの低予算の製作費500万ドル(日本では大きいですが--)を世界興収9000万ドルを上げる大ヒットに導き、シャマラン節健在を世界の映画ファンに見せつけた。
そして、今回、『ヴィジット』と同じ「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」シリーズのプロデューサー、ジェイソン・ブラムが制作チームで挑んだのが、この『Split』。
予告を見ても、シャマラン監督らしい恐怖とミステリーが随所に見られます。
23の人格を持つジェームズ・マカヴォイ演じる主人公ケヴィンが3人の少女を拉致監禁するところから、恐怖は増幅!24番目の性格が出現すると---
すでに、ジャームズ・マカヴォイの演技が絶賛されており、しばらく低迷が続いたと言われてきたシャマラン監督も『ヴィジット』の大ヒット作に続き今回も期待が持てます。
今回は、どんなどんでん返しがあるのかな?
全米公開は2017年の1月20日。