高畑充希、とと姉ちゃんの次は“キャバ”姉ちゃん?
朝ドラ後初の映像作品でキャバ嬢ギャルを熱演。
そのギャップに、マスコミより絶賛の声!!
20%以上の高視聴率を維持し、本日最終回を迎えたNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で国民的人気者となった今最もホットな女優・高畑充希。
大ヒットした映画『植物図鑑』や『怒り』など話題作の出演が続く高畑が「とと姉ちゃん」の次に出演する映像作品『アズミ・ハルコは行方不明』でキャバクラ嬢を演じていることがわかった。
とと姉ちゃんと正反対の超派手な”キャバ姉ちゃん役のギャップに、すでに作品を鑑賞したマスコミからは驚きの声。
文字通りの体当たりの演技や演技の幅に広さに、改めて絶賛の声が集まっている。
高畑が本作で演じる木南愛菜は、地方都市に暮らすハタチのギャル。大学を中退し地元に帰ってきたユキオ(太賀)に成人式で再会し、なんとなく遊んだりセックスしたりする中に。
彼と一緒にいたいという一心で、彼が暇つぶしに始めた「行方不明の女の顔のグラフィティ拡散を一緒に始める。
【高畑充希さんコメント】
撮影時期は愛菜がわからなくてわからなくて、ただただがむしゃらだったので、
完走した時にちゃんと1人の人間になっていて本当にホッとしました。
愛菜に出会えて、ハルコチームに出会えて、良かったです。
(とと姉ちゃんから愛菜まで、ふり幅の拾いキャラクターを演じるにあたり)
とと姉ちゃんも愛菜も、自分自身とは相容れない部分があるキャラクターだったのでとても難しく、だからこそ余計に愛おしく。
そういうチャレンジをこれからも積み重ねていきたいな、と思いました。
あと単純に、朝ドラの直後がアズミハルコ、というのは、なんて素敵なタイミングだろう!と。
お客さんにニヤッとしていただければ幸せです。
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突如、街中に拡散される、女の顔のグラフィティアート。
無差別で男をボコる、女子高生集団。
ひとりのOLの失踪をきっかけにひとつの街で交差する、ふたつのいたずら。
これは、アズミハルコの企みなのか? ハルコは、なぜ姿を消したのか?
「ここは退屈迎えにきて」で一世を風靡し時の人となった新鋭作家・山内マリコの書き下ろし小説『アズミ・ハルコは行方不明』を『アフロ田中』でデビュー後『ワンダフルワールドエンド』がベルリン映画祭に正式招待されるなどジャパニーズカルチャーの担い手として世界の注目を集め『私たちのハァハァ』も話題の松居大悟監督が映画化。
行方不明になった主人公アズミハルコに蒼井優、アズミハルコの顔をグラフィティアートとして街中に拡散する若者集団を、今最も旬な女優・高畑充希、ドラマ「ゆとりですがなにか」や今年のカンヌ映画祭受賞作『淵に立つ』(深田晃司監督)など話題作への出演が続く俳優・太賀、NHK朝ドラ「まれ」で主人公まれの弟役を演じた葉山奨之の3人が演じる。
また、不可思議な事件がたて続く町の交番の巡査に加瀬亮ほか、菊池亜希子、芹那、落合モトキ、
山田真歩など実力を兼ね備えた個性派俳優陣が集結した。
【物語】
物語の舞台は寂れた国道沿い。大型モール・洋服店・レンタルCDショップ・中古車店・ファミレスが並ぶ典型的な郊外の街で、
ある日突然姿を消したOL安曇春子(28)。彼女が消えた街に、捜索願いのポスターをパロった落書きが不気味に拡散していく。
そして、無差別に男をボコる謎の女子高生集団の出現。アズミハルコの失踪をきっかけに、交差するふたつのいたずら。これはアズミハルコの企みなのか。
出演:蒼井優 高畑充希 太賀 葉山奨之 石崎ひゅーい
菊池亜希子 山田真歩 落合モトキ 芹那 花影香音 /柳憂怜・国広富之/加瀬亮
監督:松居大悟(『ワンダフルワールドエンド』『スイートブールサイド』『私たちのハァハァ』)
原作:「アズミ・ハルコは行方不明」山内マリコ(幻冬舎文庫)
配給:ファントム・フィルム