10月は幅広い分野で活躍する監督陣と脚本家たちがタッグを組んだ5つの物語『アニバーサリー』に注目!―さぬき映画祭で上映され話題を集めたメディコム・トイ設立20周年記念映画
幅広い分野で活躍する実力派監督達が生み出す5つの物語が1本で楽しめる!!
10/22(土)より新宿バルト9ほか全国順次公開される映画『アニバーサリー』は幅広い分野で活躍する監督陣と脚本家たちがタッグを組んだオムニバス映画だ。監督陣には自身も監督20周年を迎える大ヒットシリーズ「踊る大捜査線」の本広克行監督、数々のバラエティ番組や、ももいろクローバーZのLIVE演出などを手がける佐々木敦規監督、THE YELLOW MONKEYやAKB48などのMVを手がける高橋栄樹監督、話題のCMやMVなどの演出を手がける若手注目株の萩原健太郎監督、プロデューサーとして数々のヒット作を生み出してきた森谷雄監督、計5人の監督がメガホンを取っている。
若手人気俳優陣と魅力的なベテラン俳優陣の好演が光る!?
キャストには現在『夏美のホタル』が上映中、秋には『永い言い訳』の公開を控える淵上泰史や『葛城事件』の狂気な犯人役からコメディーまで圧倒的な存在感を魅せる若葉竜也。さらにはももいろクローバーZの玉井詩織、乃木坂46の伊藤万理華、ネガティブすぎるモデルの栗原類らが出演する。
中村嘉葎雄・松原智恵のベテランの競演も見ものである。そして、TEAM NACSの末っ子として人気の音尾琢磨、先日結婚を発表した話題の俳優青木崇高なども脇を固める。
劇中音楽はなんと、トータス松本が手がける!!
「バンザイ」リリースから20周年のトータス松本が、この映画『アニバーサリー』でしか聞くことができない主題歌と劇中音楽を手がけ、さらには本人が神父役として出演している。
◆「ハッピーバースデー」監督:佐々木敦規×脚本:三芳和幸
チンピラの健司(若葉竜也)がスーパーで万引きしようとしている所、小学生の大輝(鈴木福)と出会う。健司は万引きが店員に見つかり、追いかけられ逃げ惑う。そんな時、車の中から大輝に手招きされ、思わずその車に飛び乗る健司。そして、大輝に言われるがままに車を発進させることになるが…。
◆「生日快樂十分幸福」監督:本広克行×脚本:土城温美
とある映画監督(青木崇高)が“アニバーサリー”をテーマにした映画を撮る為に、台湾へやってきたが、全く内容が決まっていない!そんな彼の元に一人の女性(小橋めぐみ)が現れる。彼女を主人公にした映画を撮ろうと決めるのだが…。
◆「記念日が行方不明」監督:高橋栄樹×脚本:狗飼恭子
絢子(伊藤万理華(乃木坂46))の手帳にはたくさんの記念日が書いてある。初めてチョコミントを食べた日、初めて告白された記念日、インコを飼育し始めた日なども書かれている。しかし、今日の日付の欄だけ、ポツンと空欄になっている。記念日が一つもない日なんてあるはずがないのに。ふと気付くと絢子はしらない列車に乗っていた。そして、怪しい男(栗原類)に案内されながら不思議な旅がはじまったー。
◆「五十年目のシンデレラ」監督:萩原健太郎×脚本:土城温美
「見せたい所があるんです」と年老いた男(中村嘉葎雄)は、上品そうな女性(松原智恵子)と共にゆっくりと歩き出す。小春日和の午後の日差しに包まれなが
ら、こじんまりとした街の中を歩き続ける。そして、二人は匂いに誘われてとある喫茶店に入り、一杯ずつコーヒーを飲むのだが…。
◆「♯地上300mのタダオ」監督:森谷雄×脚本:北川亜矢子
売れない芸人の忠雄とデザイナーの晴子は、付き合い始めて5年になる。5年目の記念日にひょんなことから喧嘩をしてしまい、忠雄は家を出て行ったきり、
戻ってこなくなる。数日後、晴子の元に忠雄から「大事な話があるから、朝一で栃木に来て欲しい」と連絡があるが…。
恋人。友達。親子。夫婦。姉妹。仲間。
それぞれの記念日が物語のエンディングに向けて動き出す!
9月3日(土)より新宿バルト9ほか各劇場にて前売り券を発売中!
前売り券をご購入の方にはベアブリックをプレゼント!(数量限定)
(劇場でのご購入のみの特典になります。ベアブリックはシリーズより、どんなベアブリックかはご購入時のお楽しみ!)