1967年、美しい夏のオスロ---その時、ビートルズとであった若者たちの青春

ビートルズが世界中に大旋風を巻き起こしていた60年代半ば。オスロに住む高校生4人組は“スネイファス”というバンドを結成し、自分たちもビートルズのように有名になりたいと夢を見ていた。そんなある日、ベース担当でポール・マッカートニーに心酔するキムは、見ず知らずの女の子ニーナと映画館で出会う。
別れ際、ニーナに突然キスをされたキムは、彼女がどこの誰かもわからないまま、想いだけを募らせていった。一方、キムのクラスにセシリアという名の転校生が。その美少女のピンチをキムが救ったことで、2人の距離は縮んでゆき・・・。

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本作は、ノルウェーを代表する作家、ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表し、世界20カ国以上で翻訳されたベストセラー小説『Beatles』を元に映画化。
劇中で流れるビートルズの楽曲はすべてオフィシャルで許諾されたものが使用され、15年に再結成を発表したa-haのメンバーであるマグネ・フルホルメンが音楽監督を務めている。

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製作総指揮には、『コン・ティキ』(12年)を監督し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales(原題)』が控える、ノルウェー出身のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ。監督は、北欧を中心に活躍する新鋭ペーテル・フリント。

画像: 映画『イエスタデイ』予告 youtu.be

映画『イエスタデイ』予告

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『イエスタデイ』
原題:Beatles
原作:ラーシュ・ソービエ・クリステンセン『Beatles』(日本未発売)
監督:ペーテル・フリント
脚本:アクセル・ヘルステニウス 製作:ヨルゲン・ストーム・ローセンベルグ
製作総指揮:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドベリ
音楽:マグネ・フルホルメン(a-ha)
出演:ルイス・ウィリアムズ、ホーヴァール・ジャクウィッツ、オレ・ニコライ・ヨルゲンセン、ハルヴォー・シュルツ、スサン・ブーシェ
2014/ノルウェー/114分/ビスタ/ドルビーSRD/DCP/字幕:亀井玲子
後援:ノルウェー大使館
協力:トーキョーノーザンライツフェスティバル、タムト
配給:マクザム 配給協力:武蔵野エンタテイメント
© 2014 Storm Rosenberg. All rights reserved. Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. for Japan Distributed by MAXAM INC.

10月1日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開

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