天国の母から20歳になるまで毎年届くバースデーカードには、 母の愛が生きていました。

ちょっと引っ込み思案で臆病。
けれど、とっても心優しい10歳の娘と、お姉ちゃん 想いのやんちゃな息子。
何よりも大切な家族、子どもたちの成長をこれからもずっと 見守っていきたい。
背中を押して励まし続けたい。側にいてあげたい。
けれどそれが・・・できない。
――余命迫る母がとった行動は、未来の娘たちにバースデーカードを書くことでした。

毎年届く10通のカードにはどんな言葉が綴られているのでしょうか?
世代を超え、すべての女性に贈る“母と娘”の物語が この秋、誕生します。

画像1: ©2016「バースデーカード」製作委員会 http://www.toei.co.jp/movie/details/1207056_951.html

©2016「バースデーカード」製作委員会
http://www.toei.co.jp/movie/details/1207056_951.html

橋本愛、そして宮崎あおいが初共演!

天国にいる母から毎年届くバースデーカードに秘められた人生を輝かせるヒントやサプライズ…それらを手繰り寄せて、精一杯幸せに向かっていく等身大の女の子・主人公の紀子(17-25歳)を若手実力派女優の橋本 愛が演じます。大学生から社会人へと成長していく「少女」から「女性」への過渡期を、日々変わりゆく環境の中で、友人関係、恋愛、結婚で揺れ動く心の機微を繊細に演じています。

一方、紀子が10歳の時に自らの命の限界を悟り、愛する娘へバースデーカードを書き残す母・芳恵には、観る者を作品に引き込む演技力と、その不思議な魅力で映画・テレビと多方面で活躍する宮﨑あおいが、本格的な母親役で更なる新境地を見せています。

橋本 愛×宮﨑あおいのありそうでこれまで実現しなかったスペシャルなタッグが、この秋、観る者の心を温かくする最高の映画をお届けします。

ユースケ・サンタマリア、須賀健太ら実力派俳優が集結!

家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にはユースケ・サンタマリア。コミカルな役からシリアスな役まで演じ切るその確かな演技力で本作では、母・芳恵に優しく寄り添い支え続ける夫、亡くなった後は娘の紀子と息子の正男を不器用ながらも時に厳しく、時に優しく育てる父親を熱演しています。
さらにお姉ちゃん思いの弟・正男役に須賀健太。子役時代から培われた定評のある演技力で一家のムードメーカーを好演しています。個性豊かな実力派俳優陣が明るくて朗らかな鈴木家を作り上げます。

画像2: ©2016「バースデーカード」製作委員会 http://www.toei.co.jp/movie/details/1207056_951.html

©2016「バースデーカード」製作委員会
http://www.toei.co.jp/movie/details/1207056_951.html

メガホンを取るのは期待の新鋭・吉田康弘!オリジナル脚本も執筆!

1年以上の期間をかけて、オリジナル脚本を執筆した吉田康弘監督m。
少女の成長と家族の絆を丁寧に、そして穏やかに描き、爽やかな涙を誘う珠玉の物語を書き上げました。
撮影は、2015年7月に長野県諏訪市にてクランクイン。諏訪湖を中心とした長野県各地、さらに小豆島、大阪にも移動し、約1ヵ月の全編オールロケーションを敢行しました。

画像: 『バースデーカード』 特報 youtu.be

『バースデーカード』 特報

youtu.be

21世紀のキに、子どもと書いて紀子。
いま、この時代に、確かに私という人間が存在した、という意味を込め、パパが付けてくれた名前です。 小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイ ズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず一問も答えられませんでした。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママでした。
優しくて、明るくて、そんなママのことが大好きでした。このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていました。10歳の誕生日までは...。

ママは病気に勝てず天国に行ってしまったのです。ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日。ある約束をしました。それは20歳を迎えるまで私たち姉弟に毎年手紙を贈ること―。
そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届きました。

“11歳ののんちゃんへ これからのんちゃんが二十歳になるまで、毎年手紙を 贈るので楽しみにして下さい”それから毎年届く10通の手紙は、私にたくさんの出会いと大切なものを届けてくれました。さらにチャーミングなママは、思いがけないプ レゼントを用意してくれていたのです...!

〈キャスト〉
橋本 愛
ユースケ・サンタマリア
須賀健太/中村 蒼/木村多江
安藤玉恵 黒田大輔 清水 伸 田中 圭 洞口依子 宮﨑あおい

〈スタッフ〉
監督・脚本:田康弘
主題歌:「向日葵」木村カエラ(ELA/ビクターエンタテインメント)
撮影:木村信也
照明:尾下栄治
録音:渡辺丈彦
美術:山下修侍
装飾:藤田徹
音楽:きだしゅんすけ
製作プロダクション:トラヴィス
配給:東映
「バースデーカード」製作委員会:
東映 朝日放送 木下グループ KADOKAWA 読売新聞社 トラヴィス ひかりTV GYAO メ~テレ 北海道テレビ 九州朝日放送 天空
©2016「バースデーカード」製作委員会

10月22日(土)全国公開

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