有楽町スバル座では、今年で82歳を迎える東監督の最新作『だれかの木琴』の公開と、東陽一作品を製作し続けてきたシグロの30周年を記念し、東監督が手掛けた数々の名作を一挙に特集上映する事が決定致しました!
上映作品は、第46回ベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた『絵の中のぼくの村』(96)、孤独を抱える現代社会の問題を浮き彫りにする『日本妖怪伝 サトリ』(73)、烏丸せつこが3人の男達を翻弄する『マノン』(81)、筒井道隆主演でオトナへの通過儀礼を描く『ボクの、おじさん』(00)、石原さとみ扮する孫娘と菅原文太演じる祖父の交流をユーモラスに描いた『わたしのグランパ』(03)、漫画家・西原理恵子と戦場カメラマンの元夫婦の生き様を、 浅野忠信と永作博美が熱演した『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(10)の計6作品。
久しぶりに銀幕で鑑賞できる貴重なチャンスとなるこの特集上映をお 見逃しなく!
<東陽一監督 特集上映概要>
■劇場:
有楽町スバル座(東京都千代田区有楽町1−10−1)
■期間:
2016/8/13(土)~19(金)
連日16:30~/19:00~
■料金:
1,000円均一
■上映作品・日時
8月13日(土)
16:30~『絵の中のぼくの村』
19:00~『マノン』
8月14日(日)
16:30~『わたしのグランパ』
19:00~『日本妖怪伝 サトリ』
8月15日(月)
16:30~『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』
19:00~『ボクの、おじさん』
8月16日(火)
16:30~『わたしのグランパ』
19:00~『絵の中のぼくの村』
8月17日(水)
16:30~『マノン』
19:00~『わたしのグランパ』
8月18日(木)
16:30~『日本妖怪伝 サトリ』
19:00~『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』
8月19日(金)
16:30~『ボクの、おじさん』
19:00~『マノン』
※上映方式:HDCAM
詳しくは下記サイトより
東陽一監督 最新作『だれかの木琴』
監督・脚本を務めたのは『もう頬づえはつかない』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『わたしのグランパ』ではモントリオール世界映画祭最優秀アジア映画賞を受賞、「絵の中のぼくの村」でベルリン国際映画祭で特別銀熊賞を受賞など、世界の40以上の映画賞を受賞してきた名匠 東陽一監督が映画化したサスペンス。
原作は、直木賞作家 井上荒野による同名小説の映画化となる。
主人公・小夜子役を常盤貴子、美容師・海斗役を池松壮亮が演じるほか、小夜子の夫役で勝村政信、海斗の恋人役で佐津川愛美らが出演している。