アウシュヴィッツに関する“ある授業”が人生を変えた―
実話を元にした感動作『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』 8月6日日本公開決定!
各国の映画祭やヨーロッパの各メディアで絶賛!!!
本作は、パリの郊外の高校で起こった実話を元に、
学校から見放された問題児クラスが、ベテラン教師アンヌ先生に勧められ
参加することになった歴史コンクールのために、「アウシュヴィッツ」の現実を知り、
そして、強制収容所の生存者に出逢うことで、次第に変わっていく姿を描く感動作!
フランスでは公開時、小規模公開ながら、各メディアがこぞって絶賛し、
「厄介で、最悪のクラスの仲間と先生との幸せな結末の物語!」(「フィガロ」誌)
「胸を打つ。型にはまらない映画!」(「グラツィア」誌)
など、多く支持された作品です。
ストーリー
貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校の新学期。様々な人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに、厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちを全国歴史コンクールに参加するように促すが、「アウシュヴィッツ」という難しいテーマに彼らは反発する。
ある日、アンヌ先生は、強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人の悲惨な状況を知った生徒たちは、この日を境に変わっていく――。
当時18歳だった「落ちこぼれクラスの元生徒」が自身の体験を元に、マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督と脚本を共同執筆し、出演もした実話に基づく奇跡のストーリー。主演のアンヌ先生を演じるセザール賞主演女優賞の名女優アリアンヌ・アスカリッドの迫真の演技が、観る者の胸を熱くする感動の物語。
マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール監督
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『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』
監督:マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール
脚本:アハメッド・ドゥラメ、マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール
出演:アリアンヌ・アスカリッド、アハメッド・ドゥラメ、ノエミ・メルラン、ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ、ステファン・バック
配給:シンカ
【2014年/原題:Les Heritiers/105分/フランス語/シネスコ】
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