『哭声(THE WAILING)』は韓国ですでに320万人を動員し、現在も大ヒット中!
「チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督最新作で、カンヌ国際映画祭でも話題となっていた「The Wailing」の最新海外予告編が公開されている。
ある村に外部の人間が入ってきたことで巻き起こる謎の事件と、実体不明の事件に直面した人々のストーリーを描いた。俳優ファン・ジョンミン、クァク・ドウォン、チョン・ウヒ、そして日本人俳優の國村隼が参加して卓越した演技力で作品を誕生させた。
國村隼。韓国映画でも驚かれる存在感---
ナ・ホンジン監督は國村隼について「映画演技の真髄を見せてくれる。どんな役を演じているのか正確に知っており、本当にベテランのような演技を披露する」と伝えた。
國村隼は「シナリオを読んで感じたキャラクターのイメージを、僕が具体化できるか悩んだ。『哭声』の現場に来て“韓国映画がこんなに力があるんだ”と再び気づいた。俳優たちと現場が100%自分のエネルギーを発散する感じだった」と感想を明かした。