ポルックス・ピクチャーズが制作し、1000万人の観客を動員した大ヒット映画『王になった男』を手掛けたチュ・チャンミン監督がメガホンを取り、話題になったチョン・ユジョンの小説を実写化した韓国映画『7年の夜』が全ての撮影を終了した。
リュ・スンリョン、チャン・ドンゴン、ソン・セビョク、コ・ギョンピョといった豪華な顔触れがキャストに名を連ねた本作は、7年前に偶発的にセリョン号で起こった殺人事件により、一瞬の過ちで全てを失った男ヒョンスと、事件により一人の娘を失い、復讐を計画した男ヨンジェとの交錯を描いた作品で、7年後にまだ終わっていなかったストーリーに迫る。
5月25日に京畿道(キョンギド) 高陽(コヤン) 市で全ての撮影を終えてクランクアップした『7年の夜』は、今後編集され、韓国で来年の公開を予定している。
日本でも人気の高いチャン・ドンゴンが有名小説の実写映画に出演しているということで、今後話題になりそうだ。