2016年5月22日に北京で行われた『ダイ・ハード2』のレニー・ハーリン監督が演出し、ジャッキー・チェン(成龍)が主演した米中合作映画『SKIP TRACE(絶地逃亡)』の発表イベントに、香港の京劇子役集団「七小福」時代からのジャッキーの盟友ユン・ピョウ(元彪)がサプライズ登場して会場を沸かせた。
発表イベントで流されたビデオメッセージでは「今日は残念ながら行けない」というコメントを発したユン・ピョウだったが、サプライズ登場するという演出でジャッキーや会場の観客を驚かせ、イベントを盛り上げた。
また、本作の撮影中、いかだで急流を滑り落ちるシーンのアクションを演じた際、川に落ちて溺れそうになり死にかけたという壮絶なエピソードを披露したジャッキー。結局、寸前のところでいかだが自分の元に戻り、なんとか一命を取りとめたようだ。
ジャッキーが体を張って挑んだ最新作『SKIP TRACE』は、ジャッキーと『新宿インシデント』で共演している中国を代表する女優ファン・ビンビン(范冰冰)が出演していることでも注目をされており、7月22日から中国での公開がスタートする。