カンヌ国際映画祭”ある視点”部門受賞者決定!!!
グランプリ
『THE HAPPIEST DAY IN THE LIFE OF OLLI MÄKI』ユホ・クオスマネン監督
フィンランド映画で、1962年の実在したボクサーの物語だという。予告でもわかるが、白黒映画で、独特の雰囲気を醸し出している。ユホ・クオスマネン監督は初の長編作品となる。
審査員賞
『淵に立つ』深田晃司監督
深田晃司監督は初のカンヌ映画祭で、受賞の快挙!
監督賞
『Captain Fantastic』 マット・ロス監督
自然の森の中で住む父親と6人の子供たちの物語。ある時、社会復帰せざる得なくなるが---ヴィゴ・モーテンセン主演作。マット・ロス監督は、俳優として『12モンキーズ』『フェイス/オフ』『アビエイター』などに出演。長編映画は初となる。
脚本賞『 THE STOPOVER』 デルフィーヌ・クラン、ミュリエル・クラン監督
アフガニスタンでの従軍の女性軍人が主人公。『サンバ』のデルフィーヌ・クランの小説をミュリエル・クランと共に自ら脚本化。
特別賞『レッドタートルある島の物語』
マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督
アーティスティック・プロデューサーとして高畑勲監督が参加し、スタジオジブリとワイルドパンチが製作している。