『るろうに剣心』 シリーズで興行収入3作合計130億円を超える大ヒットを記録した大友啓史監督最新作、生田斗真主演の映画『秘密 THE TOP SECRET』 が8月に公開されることで話題になっているが、吉川晃司も出演していることが新たに、発表され初ビジュアルが公開された。
 

TBS「下町ロケット」での財前道生部長役、NHK放送90年大河ファンタジー「精霊の守り人」のジグロ役などで、ミュージシャンでありながら、役者として特別な存在感を放つ吉川晃司が、『るろうに剣心』鵜堂刃衛役に続き、大友啓史監督最新作、映画『秘密 THE TOP SECRET』に出演することが決定!
 本作は、被害者の脳の記憶を映像化する「MRIスキャナー」を駆使して脳内捜査を行う警察庁の特別機関「第九」が、迷宮入り事件を解決していくミステリー・エンタテインメントとして、期待の作品となっている。

吉川は、「第九」と対峙する28人殺しの凶悪犯 貝沼清孝を演じる。
貝沼は、物語の全ての鍵を握る重要な役柄であり、さらには、「第九」最大の闇として封印されたある事件との関連性も持ち、生田斗真演じる「第九」室長・薪 剛(まき・つよし)との因縁の対決が見所となリます。

 今回解禁された場面スチールは、日食の光の下にあらわになる貝沼の姿。フードで顔を隠しながらも、ただならぬ雰囲気をたたえ、異彩を放つ。
貝沼事件とは何なのか?薪との関係とは?

画像: (C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会

(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会

大友啓史監督コメント

 唯一無二の存在。それが吉川晃司を語る、それこそ唯一無二の表現であるように思います。原作の貝沼像以上に、作品の通奏低音を作り出す。この映画の世界観を決定付けるそんな存在を求めて、「るろうに剣心」でもご一緒した吉川さんに辿りつきました。人の魂を鷲掴みにし、揺さぶり、その人の人生を大きく変えてしまう貝沼という男を吉川晃司がどのように演じたのか。この映画の、間違いなく大きな見所の一つです。どうぞご期待ください。

■ストーリー
脳内捜査【記憶の映像化】で事件を暴くー。それは、絶対に知られたくない【心の秘密】も暴いてしまう。
被害者の【脳に残った記憶】を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。室長をつとめる天才・薪 剛(生田斗真)のもとに、新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。全ては「犯人の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す単純捜査」から始まった。
「第九」が脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す【驚愕の真犯人】が現れる。さらに、事件は次々と連鎖し、決して触れてはならないとされる「第九」の闇、貝沼事件へとつながっていく。
今は亡き薪の親友、元「第九」メンバー・鈴木(松坂桃李)との関係性まで浮上。そこには、命と引き換えにしてまで守ろうとした、絶対に知られたくない【第九最大の秘密】が隠されていた・・・・・・。

■作品概要
監督:大友啓史(『るろうに剣心』シリーズ)
原作:清水玲子 「秘密THE TOP SECRET」(白泉社刊・メロディ連載) 
脚本:高橋泉 大友啓史/LEE SORK JUN KIM SUN MEE 
音楽:佐藤直紀 
出演:生田斗真 岡田将生 吉川晃司 松坂桃李 織田梨沙/栗山千明 リリー・フランキー/
椎名桔平 大森南朋 
主題歌: SIA 「ALIVE」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)   
企画・配給:松竹  
(C)2016「秘密 THE TOP SECRET」製作委員会   himitsu-movie.jp/

2016年8月6日(土)より全国ロードショー

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