海外の YOUTUBEに、上がっている映像が貴重だ。
1960年代の若者は何を見ていたのか?
何に向かっていたのか?
学生運動が盛んだった時代で、若き表現者が何を考えていたのか?
最初に登場するのは、黒沢明、小津安二郎、溝口健二ら 日本映画の質の高さを海外に紹介した、映画評論家ドナルド・リチー。こよなく、日本の文化を愛した彼が、60年代の日本の文化を解説(英語)。
今は亡き、若松孝二監督は、映画監督になったきっかけ(衝撃的な発言)などを話す映像に加え、アーティスト横尾忠則は、なぜ大島渚監督作品に出演したかを明らかにし、麿赤兒の語る、当時の舞踏の話。
足立正生監督は、作品のことはもちろんのこと、若松孝二との関係や、カンヌでのビートルズのエピソードやパレスチナのこと、松本俊夫監督は、自らの代表作『薔薇の葬列』の裏話など。
本当に、レアな映像がありました。