《アカデミー賞®主演男優賞、監督賞、撮影賞受賞》『レヴェナント:蘇えりし者』

主演:レオナルド・ディカプリオ×監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ×音楽:坂本­龍一
3人の鬼才のコラボレーションが生む、唯一無二の映画体験、4月22日(金)全国公開­!

最愛の息子を殺され、極寒の地に放置された男、ヒュー・グラス。
過酷なサバイバルの果てに彼を待つものとは!?

大自然が猛威をふるう極寒の地で、自然光のみを使った9ヵ月間のロケ撮影を敢行した本作。
キャストたちの鬼気迫る演技と圧倒的な映像美を、日本が世界に誇る音楽家・坂本龍一の音楽が見事にまとめ上げる。

坂本氏は、「まだまだ荒い編集の映像を監督と一緒に観て、音楽について実際の音を聞きながら長く話し合いました。初めて観たその時から、この映画の主人公は“自然”だと思いました。複雑なドラマも描かれているが、全てを包んでいるのは自然の大きさだと感じました、さらにルベツキが自然光で素晴らしい精度で撮影していますよね。そこで人間ドラマを包む大きな自然というものを音楽で描きたかったのです」と本作の作曲背景について明かしています。
『バベル』(06’)でも「美貌の青空」など坂本氏の2曲の楽曲を使用したイニャリトゥ監督は、「彼の曲には余計なものがなく優雅で感動的だ。今回の音楽には、感動的な静寂がある。静寂という“間”が映画にとって重要な役割を果たすんだ」と大ファンでもある坂本氏の音楽が作品にとって、とても重要な役割を果たしていると分析する。一方で坂本氏は「最初に電話を受けた時にも言っていたのが、『メロディよりもサウンドだ。サウンドの積み重ねが必要なのだ!』と。覚えやすいメロディの音楽を使う映画が多いのですが、そういうものを目指していたのではないということです」とイニャリトゥ監督とのコラボレーションを振り返りました。

坂本龍一メッセージ入り音楽版予告!!!

画像: 映画「レヴェナント:蘇えりし者」坂本龍一さん音楽版予告 youtu.be

映画「レヴェナント:蘇えりし者」坂本龍一さん音楽版予告

youtu.be

『レヴェナント:蘇えりし者』、4月22日(金)公開。

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