2016年のSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)映画祭は、現地時間2016年3月11日から19日にかけてアメリカ・テキサス州オースティンで3月11日から開催されている。
いつのまにか。アメリカ最大のインディペンデント映画祭の一つになってきており、気になる作品が山積み。
そんななかで、注目を浴びている2本を紹介したい。
まずは、3月11日に、オープニング上映された『6歳のボクが、大人になるまで。』のリチャード・リンクレイター監督の最新作『Everybody Wants Some』ワールド・プレミアでもある。
これは、リンクレイターの傑作『バッド・チューニング』の精神的続編とされるもの。1980年代を舞台に、大学の野球選手たちの青春を描いたコメディ作品。
そして、もう一本は『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督の最新作。
今回はジェイク・ギレンホールが主演する『Demolition』の北米プレミア。
どちらも、世界の映画祭、映画賞で注目の監督なので、気になるところですね。