今回の豪華ディスカッションに参加したのは、監督のダニー・ボイル、
脚本のアーロン・ソーキン、ジョブズ役のマイケル・ファスベンダー、
ジョアンナ役のケイト・ウィンスレット、ウォズニアック役のセス・ローゲン、
スカリー役のジェフ・ダニエルズ、海外の映画評論家エルヴィス・ミッチェルの7名。
ソーキンは「彼は “ディスクスロットが笑顔にみえる”と言っていた。
人の製品に対する愛着を彼はよく理解していた」とその感性について考察し、
「いろんな意味でアーティストだ」(ローゲン)、「想像力豊かな天才」(ダニエルズ)、
「彼は周りの人々に言った。“君は何者?”“、“得意分野は何?“。彼のそういう面には
感銘を受ける」(ウィンスレット)と、俳優陣もそれぞれが思う“スティーブ・ジョブズ”像に
ついて語り合います。
さらに「意思疎通の方法に革命をもたらした。偉大な業績だ」と話すボイル監督の
話を静かに聞いていたファスベンダーは、自らが演じたジョブズについて
「他の者に見えないことが彼には見えたんだ。世界を変えた者は多いが、
彼の動機は金じゃない。革新そのものだった」と話し、深く考えてから一言
「すばらしい男だよ」とつぶやきます。
フィルムメーカーたちが主人公について語り合うという貴重な機会をお見逃しなく!

画像1: (C)Francois Duhamel

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画像2: (C)Francois Duhamel

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画像3: (C)Francois Duhamel

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【ストーリー】
1984年、スティーブ・ジョブズは激怒していた。Macintosh発表会の40分前、
「ハロー」と挨拶するはずのマシンが黙ったままなのだ。カットしようという意見に
絶対に折れないジョブズ。
そこへ元恋人が、ジョブズが認知を拒む娘のリサを連れて現れる。
混乱のなか、今度は突然胸ポケット付きの白いシャツを用意しろと指示するジョブズ。
次々と繰り出す彼の不可解で強硬な要求に周りは振り回されるが、
そのすべてに重大な理由があった―――。

『スティーブ・ジョブズ』特別映像:Filmmaker Roundtable Discussion
(C)2015 Universal Studios

原題:Steve Jobs
監督:ダニー・ボイル 『スラムドッグ$ミリオネア』、『28日後…』、『トレインスポッティング』
脚本:アーロン・ソーキン 『ソーシャル・ネットワーク』、『マネーボール』
出演:マイケル・ファスベンダー、ケイト・ウィンスレット、セス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズ他
2015年/アメリカ/東宝東和配給

2月12日(金)全国公開

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