仙台が舞台の心温まる映画「風のたより」東京公開!
映画「風のたより」が1月30日、東京・渋谷HUMAXシネマで公開された。
ファッション誌「non-no」の専属モデルで、結婚情報誌「ゼクシィ」の8代目CMガールとして注目された新木優子が主演を務める本作、映画初主演の新木は東日本大震災後に病で倒れた祖父からカフェの再建を託されることで自身の殻を打ち破っていく主人公を演じている。昨年12月にロケ地の仙台で先行公開され、この日が東京公開の初日として登壇し、「温かい気持ちになってくださればいいなと思います」と観客にコメントを届ける。
祖父役には大杉漣や母親役にも秋本祐希とベテラン俳優・女優も数多く出演する本作であるが、「皆さんが支えてくださって、緊張せずに演じることができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の意を述べた。
そして、後輩役の佐生雪については、「フワフワしていて現場でも楽しませてもらい、かわいい妹のようで、私が引っ張るような間柄でした」述べた。それに対して佐生は「そんなに引っ張られていない。ちゃんとしていましたよ」と切り返し、仲の良さを見せていた。