フランスで動員100万人を超えるメガヒットを記録した“伝説の音痴”と呼ばれた実在の歌姫を描いたフランス映画『偉大なるマルグリット』が2月に日本でも公開されることが決まった。シネスイッチ銀座、恵比寿ガーデンシネマほかにて全国公開となる。
アメリカに実在したソプラノ歌手フローレンス・フォスター・ジェンキンスを基に描いた本作は、『情痴 アヴァンチュール』で知られるグザヴィエ・ジャノリが監督を務め、主人公のマルグリットをカトリーヌ・フロが演じている。
絶望的なほど音痴だったマルグリットが貴族たちの集まる音楽会で歌を歌い、社交辞令で拍手喝采を受けるが、本人は自分が音痴だという事実に気付いていない、というコミカルなシーンから物語は始まる。
日本でも旋風を巻き起こすことが出来るだろうか?