36歳にして世界三大映画祭を制覇した、若き巨匠ファティ・アキン監督
独占!スカイプインタビュー!!!
12月26日から
東京・角川シネマ有楽町ほか全国で公開される
『消えた声で、その名を呼ぶ』
のファティ・アキン監督のcinefilのための独占インタビュー
今回は、スカイプを使っての貴重なインタビューとなっています。
ファティ・アキン監督は、
2004年「愛より強く」で
ベルリン国際映画祭金熊賞、ヨーロッパ映画賞作品賞
2007年「そして私たちは愛に帰る」で、
カンヌ国際映画祭脚本賞、観客賞
2009年「ソウル・キッチン」で
ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞
を受賞し、36歳で世界三大映画祭全てで受賞した
トルコ系ドイツ人監督。
本作「消えた声で、その名を呼ぶ」は、
「愛、死、悪に関する三部作」の最終作で、
ヴェネツィア国際映画祭ヤング審査員特別賞を受賞している。
トルコの「アルメニア人大虐殺」をベースとして、
声を失い、良心まで失った主人公が、
ただ家族に会うために、家族への愛のためだけに---
ドイツ、キューバ、カナダ、ヨルダン、マルタと5カ国に渡るロケーションを敢行。
3つの大陸に及ぶ壮大なる物語は、7年の歳月をかけて完成。
世界を探し回る傑作ロードムービーです。