閉ざされた村で父と病気の母とともに暮らすマリーが自身の体の異変をきっかけに調べ始めた母親の病気。そこから自身の抗えない運命を知っていくというデンマークのミステリー映画『獣は月夜に夢を見る』が、来年4月16日より日本でも公開されることが分かった。
カンヌ国際映画祭批評家週間でも上映された本作は、各方面から称賛されている話題の映画で、本作で女優デビューを果たしたソニア・ズーが主演を務め、長編映画に初めてチャレンジしたヨナス・アレクサンダー・アーンビーが監督としてメガホンを取った。
デンマークの至宝”と呼ばれる俳優マッツ・ミケルセンの兄、ラールス・ミケルセンが出演していることでも注目の作品だ。
海外予告
監督・原案:ヨナス・アレクサンダー・アーンビー
出演:ソニア・ズー、ラース・ミケルセン(「キリング」TVシリーズ)、ソニア・リクター(『しあわせな孤独』『特捜部Q 檻の中の女』)、ヤーコブ・オフテブロ(『コン・ティキ』)
2014年/デンマーク、フランス/85分/R15
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