チャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作となる米中合作映画『長城(The Great Wall)』に参加している米俳優マット・デイモン。
映画撮影のために香港を訪れているが、台湾メディアに13年前に訪れた台湾の印象について聞かれると、どこを見ても美しかったと好印象だったことを語っている。
マット・デイモンが台湾を過去に訪問したのは02年の映画『ボーン・アイデンティティー』のプロモーションの頃。当時を振り返り、「車で台北市内のあちこちを回ったが、どこを見ても美しかった。大好きな町だ」と語り、いつかまた訪れたいと思っているものの、その機会に恵まれずにいることを打ち明けている。
今回の香港での撮影を通して、またアジアの魅力を感じているようだ。