映画『アントマン(原題: Ant-Man)』

『アベンジャーズ』シリーズや、それに連なる『アイアンマン』『キャプテン・アメリカ』など数々のヒーロー映画を成功させているマーベルスタジオが送り出す、体長1.5センチのヒーロー「アントマン」の活躍を描いたアクション作品。

画像: 映画『アントマン(原題: Ant-Man)』

体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。

メガホンを取るのは『チアーズ!』などのペイトン・リード。当初はメガホンも取る予定だった『ショーン・オブ・ザ・デッド』のエドガー・ライトが脚本を手がけた。『ウォールフラワー』などのポール・ラッド、名優マイケル・ダグラス、『ホビット』シリーズなどのエヴァンジェリン・リリーらが出演している。

小さな体を生かしながら強大な悪を倒していくアントマンの姿は痛快。
いやぁ、面白い。痛快だよ、痛快。設定も展開もシンプルでユーモアもタップリでイイ!!
スケールが小さくなってるのに、迫力は増してるっていうのが面白い。上手だね。
クライマックスも小さな部屋での戦いなのに迫力満点だしさ。ヒーロー誕生までのプロセスも面白いし、瞬時に小さくなったり大きくなったりってことでスピード感も出てるし、父と娘の誤解が解ける過程は泣かせるし、蟻を軍隊のように使うとかアイデアがたくさん盛り込まれてて素晴らしいね。

マイケル・ペーニャらが演じるキャラの3バカトリオはゴキゲンで最高で爆笑。何より主人公がパッとしない中年男ってことで親近感たっぷりなのがイイのよね。次回作ありそうだし、エンドロール後にアベンジャーズが出てきて、今後アベンジャーズとの関わりも匂わせてたし、楽しみ、楽しみ。

シネフィル編集部 あまぴぃ

「アントマン」予告編

youtu.be

This article is a sponsored article by
''.