マルジャン・サトラピ監督のキュートでポップなスリラー「CP(キューピー)スリラー」! 『ハッピーボイス・キラー』公開!

「ペルセポリス」「チキンとプラム あるバイオリン弾き、最後の夢」の女性監督マルジャン・サトラピが、カラフルで不気味な世界観を完成させた。
言葉を話す邪悪な猫と慈悲深い犬という2匹のペット、突然しゃべりだす生首、カンフー男。
予告編では、ジェリーを取り巻く謎が徐々に、イエス・キリストを彷ふつとさせる男とのダンスシーンなどコミカルな場面も散りばめられ、予測不可能な気になる映画!

出演は、主人公は頭のイカれた青年役ジェリーに『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』ブライアン・レイノルズ。彼が片思いする女性はジェマ・アータートンが演じます。
『イントゥ・ザ・ウッズ』『ピッチ・パーフェクト』で人気上昇中のアナ・ケンドリックも出演

画像: http://getnews.jp/archives/1012282

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マルジャン・サトラピ監督は、普段は自分が脚本を書いた作品しか手掛けない。
だが「この脚本は読むのをやめられなかった」と彼女は回想する。「きわめて多義的で、じつにユニークなストーリーだと思ったわ。ジェリーの狂った世界は、統合失調症の描写として私がこれまで読んだなかで最も優れたもののひとつだった。私は現実をそのまま映画にするのがあまり好きではないの。現実には既にこうして生活しているもの。むしろ機会があれば、何かの周りにまったく新しい世界を作り上げる方がいいわ」
サトラピのビジョンを支えたクルーの主要メンバーの多くは、以前彼女とタッグを組んだ経験があった。
だがホラージャンルに精通した撮影監督マキシム・アレクサンドルは新しい顔ぶれだった。
アレクサンドルの初期作品の1本である『ハイテンション』は、フランス映画界におけるホラーのニューウェーブの先陣を切った作品として国際的に評価を受けている。

「ハッピーボイス・キラー」は、9月19日から全国で公開

ハッピーボイス・キラー 予告篇

youtu.be

『ハッピーボイス・キラー』
監督:マルジャン・サトラピ
『ペルセポリス』『チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』
CAST
ライアン・レイノルズ
『デンジャラス・ラン』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』『グリーンランタン』
ジェマ・アータートン
『ヘンゼル & グレーテル』『ビザンチウム』
アナ・ケンドリック
『イントゥ・ザ・ウッズ』『ピッチ・パーフェクト』
ジャッキー・ウィーヴァー
『アニマル・キングダム』 『世界にひとつのプレイブック』
2014年/アメリカ/カラー/103分/DCP/原題:「THE VOICES」

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