アジアの歌姫とも称され、日本でも熱烈なファンの多い女性歌手フェイ・ウォン(王菲)の、18歳になる娘・竇靖童(ドウ・ジントン)さんが、いよいよ歌手デビューを果たしそうだと、中国のネット上で話題になっている。
発端は8月4日、ドウ・ジントンさんが、中国版ツイッターで、「7日に会おう」とツイートしたことがきっかけだ。
このメッセージは、彼女の歌手デビューに関わる、重大な発表が行われる意味を示唆しているのではないか?と反響を呼んでいる。
ドウ・ジントンさんは、フェイ・ウォンと、最初の夫であった中国のカリスマミュージシャン、ドウ・ウェイ(竇唯)との間に生まれた、いわゆる音楽界のサラブレッドである。
欧米向けに英国のレーベルからデビューすることや、中華圏では、母親フェイ・ウォンの育ての親として知られる、敏腕マネジャーのケイティ・チャン(陳家瑛)氏が、マネジメントすることも明らかにされており、超強力態勢でデビューを控えていると伝えられている。
また娘のデビューに際し、フェイ・ウォンは、自身の仕事のスケジュールを全てキャンセルして、前面バックアップする態勢も報じられており、ドウ・ジントンさんのデビューが実現すれば、近年類を見ない、大型新人のデビューとなるのは必至だ。
xiaosong@シネフィル編集部