現地時間の6月17日、ロサンゼルス映画祭の各賞が発表されました。
ロサンゼルス映画祭は、Film Independentによって開催される映画祭で、インディペンデント映画やドキュメンタリー映画などに焦点をあて、まだ無名の監督たちが発掘される映画祭として知られています。
The World Fiction AwardはBeata Gårdeler監督による「Flocken」が受賞。
同作は第65回ベルリン国際映画祭において、青少年映画部門のクリスタル熊賞も受賞しています。
The U.S. Fiction AwardはTakeshi Fukunagaの「Out of my hand」が受賞。
The Documentary AwardはMo-Young Jin監督の「My Love, Don’t Cross That River」が受賞。
その他には、
観客が選ぶThe Audience Awardの
Fiction部門にMichael Dwyer監督とKaitlin McLaughlin監督による「POCHA (Manifest Destiny)」、
Documentary部門には
Natalie Johns監督による「I Am Thalente」と
Lilibet Foster監督による「 Be Here Now」が選ばれるなど、多くの賞が決定した。
加藤優介@cinefil編集部