日プロ大賞の授賞式も終わって各映画賞すべて出尽くした いま、この2014年度の映画シーンを振り返っているわけですが、私にとっての昨年度の映画的事件 すなわち “それはEIGAな!” ベスト5は、
〇映画『追悼のざわめき』(松井良彦監督)の衝撃
〇原一男監督による、かつて渡辺護監督の助監督であったことのカミングアウト
〇荒井晴彦さんと まさかの再会をしてしまったこと
〇報知映画賞主演女優賞ノミネートに輝いた三輪ひとみさんの超絶熱演と、その映画『捨てがたき人々』(榊 英雄監督)のパワー
〇大学時代の同窓生が映画館を始めたこと!
─ になりました。ひとつひとつについては またいずれ書きますが、なんともエキサイティングな一年でした。
さて、今年度は はたしてどのような “それはEIGAな!” が待ち受けていることでしょうか。わくわく、ドキドキ。楽しみです!
(5月21日・記)