プログラム D
『マックス・ビルー絶対的な視点』
2008/スイス/94分/原題:Max Bill - das absolute Augenmaß
●監督:エーリヒ・シュミット ●出演:マックス・ビル、アンゲラ・トーマス、ゴットフリート・ホーネ ッガー、イニャツィオ・シローネ、ヤコブ・ビル、エルンスト・シャイデッガー
彫刻家、画家、建築家、グラフィックデザイナー、工業デザイナーと、 ジャンルを横断して活動したマックス・ビル。バウハウス最後の巨匠とも言われる彼は、全盛期のバウハウスに入学し、そこで頭角を現し、第 二次大戦後にはバウハウスの理念を受け継ぐウルム造形大学の初代校長を務める。理論と数学に基づくコンクリート・アートを追求する一方、 政治活動にも積極的に関与していった彼の生涯に迫る。
・配給:トレノバ
・協力:ゲーテ・インスティトゥート東京
・後援:在日スイス大使館、バウハウス 100 周年委員会