ここ数年の深田晃司監督の活躍は目を見張るものがある。
2014年に公開された『ほとりの朔子』ではフランスのナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員賞、タリンブラックナイト映画祭にて最優秀監督賞を受賞。
2015年は『さようなら』を発表。放射性物質に汚染された近未来の日本を舞台にした世界初のアンドロイド主演映画として東京国際映画祭などでも話題を集め、同作はマドリード国際映画祭にてディアス・デ・シネ最優秀作品賞を受賞。
そして、今年2016年は新作『淵に立つ』で、世界の映画祭の頂点といえるカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に初の出品にかかわらず、審査員賞という快挙を成し遂げた。
今作は、その後もトロント国際映画祭を始めとする世界の主要な映画祭に出品され各地で絶賛され続けている。
そして、ついに10月8日より有楽町スバル座ほか全国公開がスタートする。

36歳にして世界から最も注目される映画監督深田晃司。
その、実像に迫るべくインタビューを行った---

カンヌ国際映画祭受賞時の深田晃司監督と喜びを共にする出演の古舘寛治と筒井真理子

深田晃司 監督

写真 依田恭士郎

©2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS

10月8日公開を前にして、
今作『淵に立つ』を作り上げた熱い思いを語ってもらいました。

公開直前インタビュー『淵に立つ』を語る 深田晃司監督インタビュー[前編]

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本予告『淵に立つ』

10月8日公開『淵に立つ』予告編

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10月8日より有楽町スバル座 他全国ロードショー

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