大ヒットで公開中の『淵に立つ』。
すでに、一度観た観客が二度、三度と映画を観るリピーターも出現しており、人間の深淵に迫るテーマ性も相まってSNSでも大きな話題となっている。
海外でもすでにヨーロッパ、アメリカをはじめ20ヶ国以上の海外配給決定し、現在約25以上の映画祭出品が決定で、現在も世界各国からオファー殺到しているという。
初ノミネートで初受賞となったカンヌ国際映画祭に続き、話題なったトロント国際映画祭以降もメルボルン国際映画祭(オーストラリア)、ユーラシア国際映画祭(カザフスタン)、罪と罰国際映画祭(イスタンブール)、ベルゲン国際映画祭、バンクーバー国際映画祭(カナダ)、釜山国際映画祭(韓国)、ハイファ国際映画祭(イスラエル)などと続く。
下記写真は、深田監督が映画祭の「罪と罰」というタイトルに惚れこみ、『淵に立つ』公開前の多忙なスケジュールの中、映画祭出席を直前に決断して、現地滞在わずか20時間という弾丸スケジュールを敢行したイスタンブール『罪と罰映画祭』。
現在、深田晃司監督は、ゲント国際映画祭(ベルギー)に参加のため渡航中。
海外でも、大評判『淵に立つ』続々海外公開決まる!
インターナショナルタイトルは"HARMONIUM"として北米での公開も決定。他にも、フランスはもちろんのこと、カナダ、スイス、イギリス、トルコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルグ、キプロス、ギリシャ、ブラジル、香港、中国、台湾、タイ、そして東南アジアや東ヨーロッパ地区など、現在20ヶ国以上での公開が決定。
フランスは2016年の年内公開、アメリカは2017年の公開を予定している。
UK&アイルランド版海外予告編
今回は、世界発信するため映画作りの手法や、日本の映画の現状---若い表現者たちへのメッセージなどもお聞きしております。ご覧ください。
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