ロサンゼルス・パリ・ニューヨークといった様々な場所を舞台に、時間軸にとらわれずに描き出す新作ラブストーリー『COMET/コメット』。その予告編がこのたび公開され、独特な感性で描かれた映像美や世界観に注目が集まっている。
メガホンを取ったのは本作が長編映画デビューとなる新鋭の映像作家サム・エスメイル監督。
叙情的とも言える映像センスに今後のさらなる活躍が期待される監督だ。
ある恋人たちの6年間が、パラレルに展開してくラブストーリー。独特の世界を作りだし、終始交わされる恋人たちの会話を「時間」と「空間」を巧みに使い、“新感覚”かつ“難解”に描いている。
今回ヒロインを演じる映画『オペラ座の怪人』などで知られるエミー・ロッサムと、サム・エスメイル監督の結婚でも話題になっている。