(カバー画像)2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil

世界的建築家・アントニ・ガウディは、スペイン、カタルーニャ出身の建築家で18世紀から19世紀にかけてバルセロナを中心に活躍しました。
いまだ建築中のサグラダ・ファミリアをはじめ、グエル公園(1886-1890)やカサ・ミラ(1906 - 1912年)などは、ガウディの作品群として1984年&2005年にユネスコの世界遺産に登録されています。

本展は、ガウディ没後100年とサグラダ・ファミリアのメインである世界でもっとも高い172.5メートルの教会「イエスの塔」の完成という歴史的節目にあわせて、(株)ネイキッド(英語表記:NAKED, INC.)とガウディ財団が、世界初となる共同事業契約を締結したことにより開催されるワールドツアーです。
ガウディは、不運にも、交通事故によりこの世を去りましたが、サグラダ・ファミリアは、ガウディの建築の集大成ともなる唯一無二の素晴らしい芸術作品で、いまも前進を続けています。     ガウディの壮大な「建築」というアートは、数多くのアート展を手がけてきたネイキッドのデジタルアートにより、さらに、たくさんの人に親しまれ、楽しんでいただけるイベントとなりました。オリジナル図面やガウディ手記など秘蔵のコレクションが世界初公開されています。是非、ガウディの建築の世界へ没入してください。

大阪会場 展覧会風景 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

ガウディはバルセロナ建築学校で学び、1878年に独立。実業家で、友人でもあったグエル伯爵の支援を通じて、カタルーニャのブルジョア層から支持される建築家となり、グエル公園をはじめ、カサ・バトリョ、カサ・ミラなどの傑作を創り出しました。

大阪会場 展覧会風景 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

本展では、「旅のはじまり」、「記憶の森」、「創造のるつぼ、バルセロナ」、「ガウディの工房」、「生命のかたち」、「サグラダ・ファミリア:永遠の聖堂」、「未来への種」、「GAUDI
×DANNDELION」というエリアを通してガウディの世界をご覧頂きます。

Area2:記憶の森 ©naked inc.

ガウディの故郷・レウスの森は、カタルーニャの太陽と緑に溢れ、その自然が、彼の感性を育み、建築思想の礎を築きました。

大阪会場 展覧会風景 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil  

左:タイル(葉)(エル・カプリチョおよびカサ・ビセンス)
右:タイル(ひまわり)(エル・カプリチョおよびカサ・ビセンス)
2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil  

ガウディは自然の中に秩序と造形美を見出しました。自然の植物がガウディの様々な建築作品のタイルのモチーフに使われています。

さまざまな塔の先端のモチーフ 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

ガウディは塔の先端にも、小麦や、ニンニク、糸杉、キノコなど独自のデザインを施しました。

大阪会場 展覧会風景 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

大阪会場 展覧会風景 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

貴重な資料が展示されています。

グエル公園の模型 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil

ガウディは建築物だけでなく、造園家の巨匠でもあり、敷地の自然形態を綿密に研究し、建物が景観に溶け込むように設計しました。建築と自然の限りない融合が実現しました。

Area5:生命のかたち 光をまとうトカゲ 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil

《グエル公園》に置かれているトカゲは公園の象徴となっています。
太陽の光を受けて変光するようにトレンカディス(破片タイル)で作られています。今回の展示では、タブレット上のトカゲを指でなぞるたび、新しいタイルが浮かび、色の変化がそのまま目の前のトカゲに反映されます。「生命のように変化するかたち」を、ご体感ください。

カサ・ビセンスのインスタレーション 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil

ガウディがわずか31歳の時、バルセロナで最初の大きな建築の依頼を受けました。タイル職人マヌエル・ビセンスの夏の別荘です。構造のシンプルさと豊かな装飾が融合した家です。自然、イスラム様式のデザイン、ガウディが抱いていたと遠い文化への強い憧れが表現されています。

左:カーネーションのタイル(カサ・ビセンス)                           右:タイル(花)(カサ・ビセンス)

ガウディが建築物を建てるため、現地のカサ・ビセンスへ行くと、一面、黄色い小さな花で覆われていたので、陶器のモチーフとして取り入れたようです。

カサ・ミラの模型 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil

流麗なフォルムのカサ・ミラは、その突飛なファサードから「ラ・ペドレラ(採石場)」の異名を持っています。ガウディ最後の民間住宅のプロジェクトであり、当時の建築様式から完全に逸脱した設計として激しい批判を浴びました。

ドアとダイニングルームのベンチ(カサ・バトリョ) 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

カサ・バトリョの建物にある木材の家具は、液体のように流れ出すように造形され、丸みを帯びた輪郭や、身体を受け止めるための掘り込みが施されています。
ドアはカサ・バトリョのガウディのもともとのデザインを忠実に再現したものです。

ステンドグラス(クリプタ・グエル) 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

ガウディはステンドグラスを単なる装飾としてだけではなく、光、空調、そして感情を形作るツールとして用いました。

大阪会場 展覧会風景 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

サグラダ・ファミリアの歴史は、1882年に始まりました。敬虔な書店主ホセ・マリア・ボカベージャが着想を得て、伝統的なネオゴシック様式で設計されました。
ところが、1883年にガウディが設計を引き継ぎ、劇的な変革を遂げました。

サグラダ・ファミリアの模型 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

ガウディは従来の大聖堂を立てるのではなく、サグラダ・ファミリアを生きた有機体として構想しました。360°どこから見ても美しい独自の建築美です。

Area6:サグラダ・ファミリア:永遠の聖堂 ©naked inc.

ガウディはこのサグラダ・ファミリアのプロジェクトを未来に捧げる、成長し、進化する神聖なモニュメントと見なしていました。

GAUDI ×DANDELION 2026年4月16日「NAKED meets ガウディ展」内覧会にて撮影photo by © cinefil 

ネイキッドの参加型アート《DANDELION PROJECT》により、ガウディの遺志が世界まで広がっていく様子をあらわ明日インスタレーションです。種が風に乗って花を咲かせ、未来を形作る人々へと渡されていきます。

サグラダ・ファミリアはガウディ亡き後も、その精神は引き継がれ、未来へと前進を続けています。いまも人々を魅了し、感動を与えるサグラダ・ファミリア。ガウディの精神を反映した素晴らしい建築という芸術の世界を是非、御堪能ください。

展覧会概要

イベント名 : ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展(ネイキッド・ミーツ・ガウディ テン)
会場 : VS.
開催期間 : 大阪:2026年4月17日(金)〜6月15日(月)
開催時間 : 平日10:00~20:00(19:00最終入場)
土日・祝日10:00~19:30(18:30最終入場)
一般お問い合わせ先 ■キョードーインフォメーション 0570-200-888 対応日時:12:00~17:00(土日祝休業)
公式ホームページ https://meets.naked.works/gaudi/

シネフィルチケットプレゼント

下記の必要事項、をご記入の上、「ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展(ネイキッド・ミーツ・ガウディ テン)」@VS.(グラングリーン大阪)シネフィルチケットプレゼント係宛てに、メールでご応募ください。
抽選の上2組4名様に、無料観覧券をお送り致します。この観覧券は、非売品です。
転売業者などに転売されませんようによろしくお願い致します。
☆応募先メールアドレス miramiru.next@gmail.com
★応募締め切りは2026年5月25日 月曜日 24:00
記載内容
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