2015年、第28回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>で作品賞を受賞し、同年の新藤兼人賞銀賞を受賞した自主映画『ケンとカズ』で、日本映画界に戦慄なデビューを飾った小路紘史監督。
待望の最新作『辰巳』が完成し、今作の東京国際映画祭ワールドプレミア上映が、発表され、話題を集めているなか、日本映画界に戦慄なデビューを飾った初長編『ケンとカズ』が、再び限定上映されることとなりました。

(C)『ケンとカズ』製作委員会

◆日本社会の暗部に切り込む衝撃作!

現代の社会問題である覚醒剤密売を舞台に、裏社会でしか生きられない男たちの哀しすぎる運命を、映画作りそのものに殴り込みをかけるかのようにストイックで強烈に描き切る。痛いぐらいの狂気と切なさで満ちた本作は、目を背けたくなるほどリアルだ。
郊外の自動車修理工場を隠れみのに、覚醒剤の密売をするケンとカズ。ケンは恋人の早紀が妊娠したこと、カズは認知症である母を施設に入れる為、金が必要なことを言えずにいた。敵対グループと手を組み密売ルートを増やしていく2人だったが、ヤクザの追い込みもあり次第に追いつめられていく――。

(C)『ケンとカズ』製作委員会

◆邦画界のレジェンド・長谷川和彦監督も絶賛した危険すぎるジャパニーズ・ノワール

一度味わったらやめられない危険すぎるジャパニーズ・ノワールを瞠目せよ!
暴走するカズ役・毎熊克哉と振り回されるケン役・カトウシンスケの当時新人俳優だった演技も、必見!
また、藤原季節など脇を固める俳優の存在感も見逃せない。
さらに、公開時には『太陽を盗んだ男』などで邦画界のレジェンド的存在の長谷川和彦監督は「観る者を《未知なる映画の世界》に引っぱり込んでくれる。『必見の新作!!』だろう。」と絶賛のコメントを寄せた。

(C)『ケンとカズ』製作委員会

◆東京国際映画祭(日本映画スプラッシュ)作品賞受賞の話題作!

スタッフ・キャスト全員新人! 20代の新鋭監督の長編デビュー!
正真正銘、無名の新人監督が作り上げた映画に観客は震えた。『FORMA』、『百円の恋』など日本映画の注目作にいち早くスポットライトをあててきた、今やアジア最大級の映画祭となる東京国際映画祭の日本映画・スプラッシュ部門にて作品賞に輝いた。監督は長編デビューの小路紘史、W主演には当時、新人俳優だったカトウシンスケ  毎熊克哉を起用し、自主制作で作り上げた渾身の作品。審査員たちからは、「運命に翻弄される2人のキャラクター、ケンとカズ。 2人の哀しい旅をシェイクスピアの様に描いた作品」と評された衝撃作『ケンとカズ』再上映!

代官山シアターギルドにて10/11(水)、12(木)、13(金)  3日間限定上映
会期中、連日トークイベント開催

◆トークショーゲスト
10月11日(水) カトウシンスケさん×小路紘史監督
10月12日(木) 奥田裕介監督(カトウシンスケさん主演『誰かの花』監督)×倉本朋幸さん(舞台演出家)×小路紘史監督
10月13日(金) 毎熊克哉さん×小路紘史監督

カトウシンスケ  毎熊克哉
飯島珠奈  藤原季節  髙野春樹
江原大介  杉山拓也

監督・脚本・編集:小路紘史
プロデューサー:丸茂日穂/小路紘史
撮影・照明:山本周平  制作:原田康平/本多由美
メイク:俵あずさ   特殊メイク:森田優奈  美術・衣装:尾身千寛
録音:市川千裕/長谷川奈映
特別協賛:東京フィルムセンター映画・俳優専門学校  配給・宣伝:太秦
製作:「ケンとカズ」製作委員会(小路紘史/キッス・エンタテインメント/キューズファミリー/ニチホランド)
【2016年/日本/カラー/アメリカン・ビスタ/ステレオ/96分】
(C)『ケンとカズ』製作委員会

代官山シアターギルドにて10/11(水)、12(木)、13(金)  3日間限定上映

最新作『辰巳』

希望を捨てた男と復讐を誓う少女が辿る、
前代未聞の容赦なきジャパニーズ・ノワールが誕生!

©小路紘史

映画『辰巳』映画祭特報

映画『辰巳』映画祭特報

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【STORY】
裏稼業で働く孤独なヤクザの辰巳は、ある日元恋人・京子の殺害現場に遭遇する。
一緒にいた京子の妹・葵とともに命からがら逃げる辰巳だったが、最愛の家族を失い、復讐を誓う葵は京子殺害の犯人を追う。葵に振り回されながらも彼女を助ける辰巳は事件の真相に迫っていくのだが…

遠藤雄弥 森田想
後藤剛範 佐藤五郎 倉本朋幸 松本亮
渡部龍平 龜田七海 足立智充 / 藤原季節

監督/脚本 小路紘史

撮影:山本周平 照明:鳥内宏二 録音:大野裕之 美術:吉永久美子
リレコーディングミキサー:野村みき サウンドエディター:大保達哉 スタイリスト:入山浩章 衣装:梶山ゆめ乃
メイク:齋藤美幸 特殊メイク:中垣瑛利加 音楽:岡出梨奈/岩本裕司 編集:古川達馬/小路紘史
助監督:芳賀直之 制作:梶本達希 原田康平
プロデューサー:鈴木龍

©小路紘史
<日本|2023年|108分(予定)|カラー|ビスタ|5.1ch>

第36回 東京国際映画祭「アジアの未来」部門にて上映