9月1日(金)より日本公開となるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作、『アステロイド・シティ』より、新たに30秒予告編が解禁となりました!

『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でアカデミー賞®4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。その独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督、ウェス・アンダーソン最新作。US先行公開3日間で1劇場当たり13.2万ドルと『ラ・ラ・ランド』以来の最高記録を樹立。さらに拡大公開後初週の週末成績で監督作品史上最高記録を達成し、ウェス監督最高傑作との呼び声が高い。日本版予告編は、公開後1週間で再生回数180万回を突破するなど、日本でも注目が集まっている。

原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作。脚本はウェス監督が単独で務め、彼特有の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。

キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマンエドワード・ノートンティルダ・スウィントンエイドリアン・ブロディウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソントム・ハンクスマーゴット・ロビーマヤ・ホークスティーヴ・カレルなど豪華俳優陣が共演する。

“忘れられない夏の終わり”- 昔、子どもだった人達へ贈る、
30秒予告編解禁!

オリジナル 宇宙人Tシャツ付きムビチケ前売券が先日1日より発売、初日から各店舗にファンが殺到し、SNSでの購入報告が盛り上がりを見せるなど、今最も熱い映画作品である本作より、新30秒予告編が解禁となりました!

今回の30秒予告編では、「宇宙人」の出現で巻き起こる大騒動が捉えられている。期待と不安を抱えながらどこかこの非常事態を楽しんでいるような風景。大人たちにも、子供たちにとっても忘れられない夏の7日間になることは間違いない。そして本作はきっと観客にもこの不思議な夏を味わわせてくれることだろう。
いまだ明かされない宇宙人の姿、そして彼の目的とは?たくさんの謎が好奇心をくすぐる本作。ぜひ子供に戻った気持ちで、1955年の“アステロイド・シティ”で起こった、“忘れられない夏の7日間”の物語を楽しんでほしい。

『アステロイド・シティ』30秒予告

9/1(金)公開『アステロイド・シティ』30秒予告

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「さすがにウェス・アンダーソンすぎる」!?
ウェス・アンダーソンに圧倒された各界著名人から絶賛コメント到着

いよいよ公開まで1ヶ月を切った本作へ、各界の著名人から絶賛コメントが到着!

芸人/映画・ドラマ評論の大島育宙は「さすがにウェス・アンダーソンすぎる。前作『フレンチ・ディスパッチ~』で“らしさ”は限界突破したかと思い込んでいたが、もっとウェス・アンダーソンな領域があったとは!」とウェス節満載の本作に驚きの声を寄せた。さらに、映画アクティビストのDIZは「ウェス・アンダーソン監督に限界はないと証明した驚異的な作品。」とウェス監督最高傑作と名高い本作への評価を裏付けるようなコメントを寄せた。

コメント<50音順・敬称略>

さすがにウェス・アンダーソンすぎる。前作『フレンチ・ディスパッチ~』で“らしさ”は限界突破したかと思い込んでいたが、もっとウェス・アンダーソンな領域があったとは!
彼の映画が一作でも好きな人は必見。
ますます自由にユーモラスに、アイロニカルに、思索的に、図式的に。
「頭の中をそのまま映像化するのが上手い映画監督ランキング」のワールドレコードを更新し続けていく彼を目撃できるのが楽しい。
大島育宙(芸人/映画・ドラマ評論)

ウェス・アンダーソンの脳内映像をアダム・ストックハウゼンが完璧にビジュアルで変換させた逸品である!
北村道子(スタイリスト)

これが本当のアメリカ?会ったことのない原色のヤバい50年代。それはデヴィッド・バーンも描けなかったオカしな真実の物語(トゥルー・ストーリーズ)だ。
超一流俳優達が、がんクビを揃えて抱腹絶倒に語るのは、危ない危ない米国のリアル、深層、御開帳なのだ!
サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)

グリーンでブルーの空、低くて乾いた土地。
ここは何年も自分が出会いたかった街ではないか?
いけどもいけども辿り着けなかった理想の場所に、なんとしても行かねばならない。
但し滞在は短めに。
高橋ヨーコ(写真家)

ウェス・アンダーソン監督に限界はないと証明した驚異的な作品。ウェスの世界には脇役はいない。個性豊かなキャラクターを通して人生を色んな角度から描き、どんな出来事も肯定できる心の豊かさを与えてくれた。
DIZ(映画アクティビスト)

砂漠の街もウェスの手に掛かればカラフルな宇宙になってしまう。痺れる構図で描かれた、ちょっと切ない人間模様。1950年代のアメリカは何かが起きそうで、空を見上げたんだ。隕石も鳥も人間たちも全てが愛おしい。
山田ルキ子(映画ライター・シンガーソングライター)

宇宙開発時代を舞台に、すべてをウェス色に染めた未知との遭遇。豪華な顔ぶれによる芝居合戦はカラフルで濃く、まさかの宇宙人の登場からは笑いがいっぱい。
よしひろまさみち(映画ライター)

STORY

1955年、忘れられないあの夏の7日間。
時は1955年、アメリカ南西部に位置する 砂漠の街、アステロイド・シティ。
隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー──それぞれが様々な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!
街は封鎖され、軍は宇宙人の事実を隠蔽しようとし、子供たちは外部へ情報を伝えようと企てる。果たしてアステロイド・シティと、閉じ込められた人々の運命の行方は──!?

監督・脚本: ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』『ムーンライズ・キングダム』)

原案: ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ 
制作: ウェス・アンダーソン、スティーヴン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン

製作総指揮: ロマン・コッポラ、ヘニング・モルフェンター、クリストフ・フィッサー、チャーリー・ウォーケン

出演: ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、
スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ/ブラック・ウィドウ)、
トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーブ・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム 他

配給: パルコ ユニバーサル映画

2023年/アメリカ/カラー・モノクロ/スコープサイズ/英語/104分/字幕翻訳:石田泰子/原題:Asteroid City/映倫:G

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9月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開!