9月1日(金)より日本公開となるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作、『アステロイド・シティ』

©2023 FOCUS FEATURES, LLC.

アメリカでの予告編公開直後に国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」でトレンド1位を獲得し、すでに日本でも注目が集まっている本作。監督は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でアカデミー賞(R)4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。その独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督、ウェス・アンダーソン
原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作。脚本はウェス監督が単独で務め、彼特有の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。

キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマンエドワード・ノートンティルダ・スウィントンエイドリアン・ブロディウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソントム・ハンクスマーゴット・ロビーマヤ・ホークスティーヴ・カレルなど豪華キャストたちが共演する。

第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されている本作。レッドカーペットには、ウェス監督と、ジェイソン・シュワルツマン、トム・ハンクス、スティーヴ・カレルなど豪華俳優陣がレッドカーペットに登場。スカーレット・ヨハンソンはベビーピンクのプラダのドレスで登場し、レッドカーペットを華やかに彩った。マヤ・ホークとルパート・フレンドは、BGMに合わせてダンスを披露!会場中の視線を集めていた。

本作の公式上映では、上映後に6分間ものスタンディング・オベーションという最大限の賛辞を受けた。

ⓒSerge Arnal

英国ガーディアン紙は「ウェス・アンダーソンが描く1950年代のSFは、純粋なスタイルの勝利であり、爽快である。」と本作を評し、星4の高い評価をつけた。さらに、星5の最高点をつけたThe Independentは、「この作品は、彼の最高傑作に匹敵するほどお茶目でありながら、心の琴線に強く触れる」と称賛。Indie Wire誌では「ウェスアンダーソン史上最高の作品の一本」のコメントとともに「A」の高評価を得た。ほかにも、「ウェス・アンダーソン的なものはAIによってあふれているが、彼の映画は唯一無二!傑作『グランド・ブダペスト・ホテル』に勝るとも劣らない素晴らしい映画!(the Daily Beasts)」といった絶賛の声が相次いでいる。

ウェス監督最新作、『アステロイド・シティ』のパルムドール受賞に注目と期待が高まります!

あらすじ
舞台は1955年頃のアメリカ、架空の砂漠の街‘アステロイド・シティ’。ここで行われる青少年天文学者と宇宙飛行士候補生の大会に集まった生徒とその家族たち。彼らの旅は、世界を大きく変えるほどの出来事によって、予想もしない方向に向かっていく......。

出演: ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、
スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ/ブラック・ウィドウ) 、
トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、
エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、
スティーブ・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム 他

監督: ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』『ムーンライズ・キングダム』)

配給:パルコ ユニバーサル映画

▼『アステロイド・シティ』 公式Twitter 
twitter.com/asteroidcity_jp

9月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開!